続きです。
柳楽くんはチャーハンを作るために逆側にあるキッチンに移動します。
とにかく会場キッチキチなのでルート上に座ってる人はほんとにもう5cmくらいのところを通るので、これまた息をのむ通路側の方々。
で、脇のところでかけてあったエプロンをスタッフにつけてもらいます。
同時にワイヤレスマイクも。
でもすぐにハウリング!
「おっと」
ということで、ワイヤレスマイク断念。
「地声でいけます!」
頼もしい。かっこいい。
準備完了と共に
「行きます」と言ってキッチン側へ。
※上はまだ柳楽くんいない時のものです
ここからはほぼインスタライブの部分ですね。
個人的にはプレゼントサインの時もですが、ここも割と下を向いて作業する時間があったので伏し目堪能時間でございました。
で、ここはメモとってなかったので、更にうろ覚え状態ですが、
司会から「ではいよいよ皆さんにチャーハンを配ります」的アナウンスがあり、
柳楽くんがキッチンスタジオエリアの一番前に出てきて
「どうしますか?一部の時はこれであーんしたんですが」みたいな提案があって、
ひゃぁぁぁぁという声があがり、あーん決定。
それにしても作ったのはどう見ても1~2人前なので一人一口だろうと思ったら、おもむろに20合ぐらい炊けそうな炊飯器がパカーと開いたのはびっくり!
そうか、そういうことか!
ということで、柳楽くんが作ったというよりは、柳楽くん流レシピで作った大量のチャーハンが普通に1人前ふるまわれます。
黒いプラスチック皿にチャーハン+黒いプラスチックスプーン
これが1セット。
で、それを順番に柳楽くんがチャーハン1口すくって、ファンに食べさせるという、前代未聞のイベントに。
基本皆さん「かっこいい!」という好き!だと思うので、それはもう天にも昇る気持ちだと思うんですが、私は10代から知ってるので、なんですかね…こう…甥っ子にアーンしてもらうみたいな「なんすかこの状況」みたいな戸惑いが大きくww
あ、もちろん、いやとかだめとかではなく、嬉しいんですけどねw
いやほんとに、15年応援してきてチャーハン食べさせてもらうことになるとは思ってなかったよ。人生何があるかわからんですw
あーんの順番待ちで一列に並ぶみなさまwシュールww
で、普通そういう流れになったらそれこそアーンして「ハイ次ー」という感じになりがちじゃないですか。
でも、そうではなく、必ずそのあとにサムアップしたり、合掌したり、見送りまでするんです、柳楽くんは。
そういうとこ!そういうとこよ!!!(1億点)
で、アーンが終わると、そのままスプーンも戻されお皿も渡されるんですが、イベント終了後気づいたら皆さん結構そのスプーンを「柳楽くんが持ったスプーン」ということでお持ち帰りしてました。いやー、そういう発想がなかった。
そういうとこ!そういうとこよ!!(私マイナス1億点)
で、チャーハンがものすごいガッツリ系でして。お肉ゴロゴロの大量。
男のチャーハン!
柳楽くんと上田さんのトーク聞きながら食べる流れだったんですが、
普通に食べてたら途中で「かっら!!!!!」って悶絶しまして、
わさびがヘリにトッピングされとるぅぅ!
緑じゃなくて黄色だから気づかなかったぁぁ!!
危なく大量咳込みしてトーク進行妨げるところだった。
ということで、チャーハンを2倍速で食べながらメモったトーク部分。
司会「先ほどシンガポールの話もありましたが、改めてどうでしたか」
「刺激的でしたね。新しい風が吹いてる感じがしました。質問の質もちょっと違ったり。作品や監督寄りの質問が多いんですよね。
僕のこと知らない場合もあったんですけど、知ってる場合もあって、この国の人たちも知ってくれてるんだっていうのあったし。
この範囲(アジアや世界)で動ける俳優になりたいなというのを強く感じました。
たまに外に出て、客観的に日本映画を見るのは大事なんだなと思いましたね。」
司会「客観的に見て日本映画はどうですか」
「いい面ももちろんあるし、国によってそれぞれのエンターテイメントを見れるのはいいことですよね」
司会「その中で日本映画の強味ってなんだと思いますか」
「あんまわかんないですけど、韓国のドラマよく観るじゃないですか。シンガポール行くと、韓国勢の勢いが凄い感じて。チョンヘインさん、僕も好きな俳優さんで刺激受けましたし。
国際映画祭、僕もいくつか行ってましたが、30代になって1発ぶちこみたいなと感じる機会になりました。
10代でデビューして受賞したことに対して重いなと感じる20代だったし、どうやったらうまくなるか、ワールドワイドに活躍できるかを考えてたんですけど、ビギナーズラックと思いたくないっていうか、監督至上主義なので、さっきも言ったように転がされるのが好きで、”だから厳しかったんだ”とか”だから何も言わなかったんだ”とか試写を観るとわかるのが好きですね」
(すみませんこの辺から質問が抜けています)
「コロナが始まった時に客観的に見れたから、自分に”無理してない?”って聞いてみたりしました」
「チャンスが業界的に出てきてるなと思います。
応援してくれる人の力が想像以上に強くて、力を押してくれるような感じがあります。30代これからと思ってます。10代にチャンスをいただけたのはよかったと思ってるのですが、20代はそれに見合った力を出さないといけないと思っていて、30代はその中間でできそうな感じがしてます。
”いよいよだな””戦える装備が揃ってきた”なって。
…って、英語頑張れって話なんですが笑。
シンガポールでも意外と話せたんですよね。」
「いい意味でアホになって、バカじゃないのって言われてもやりたいと思うんですよね。もう一花咲かせたいっていうか」
司会「でももうそのイメージ見えますよ」
「あ、イメージできるって大事らしいですよ」
司会「(どういう俳優を目指すかみたいなフリ?)」
「応援しててよかったと思う俳優になりたいです。…俳優の話、聞きたい?」
YES!むしろ一番聞きたいっす!
司会「さっきのフランスの演技をもうちょっと聞きたいんですが」
「余計な事を考えない。考え過ぎちゃうことありません?
(自分が)過小評価しがちなところがあるので、振り回されずに、30代直していきたいです。キャリアの自信もつべきところはもたないとワールドワイドな活躍はできないなって思うので」
司会「(忘れました…)」
「KENTAROさん、いい意味でスーツのきこなしうるさいんです。今KENTAROさんと一緒に学ぶ旅をしていて、一緒にスーツで電車にのったり。僕は普段スーツ着ないから、着るとウッ(ちょっとこわばった感じの動作)ってなるんですよ。サラリーマンの方は慣れてるから抜け感があるんですよ。(ずっと着ることで慣らしたい的なことを言ってました)
スーツ2着あって、そのうち1着のスーツに、スーパームービースターで星を入れてて、「3」が好きなので3つ入れてます。確か白で」
ここから先は書くスペースがなくなって謎のダイイングメッセージになってます…。
・次回はカルボナーラやりたい
・ガンニバル:ホラーというより家族の話になっているので、ぜひ観てください
って、今日ちょうど記事がアップされたので、この中のコメントがよさそうですw
「3年ぶりにお会いできて嬉しかったです。こうした機会に自分の目標についてなど普段なかなかインタビューでも語っていないような話もできてよかったです。ここに来てくれたみなさんは仲間だと思っています。来年以降も引き続き応援よろしくお願いします!」
ほう、そんなこと言ってたか。(メモがないと光の速さで記憶が飛ぶ)
ということで、最後は1回引っ込んで、少しヘアメイク整えて再度登場して、この記事にもある写真撮影となりました。
で、荷物まとめて出る時は握手でお見送り!
コロナ禍でよくそこまでやる決断したなぁ。
この時も握手してはい次!ではなく、必ずバイバイや押忍的な動作等で見送ってくれる。
神。
お風呂入ったらさすがになくなったけどw
全体的に何かの合間の時に手を少し上にして、指を鳴らすまでいかないけど、それに近いしぐさしながら体揺らしてるのが多かったです。
笠松くんがホテルで柳楽くんに会った時にかたくなにイヤホン片方はずさなくて、「音楽聞いてると楽しいじゃん」みたいな回答したと言ってましたが、まさに音楽聴いてる時ってこんな感じなんだろうなぁと思ってほっこり!
個人的にはここ2週間ぐらい特に凄く辛い日々を送っていたので、いちごいちえの間だけは現実を忘れて楽しめて、家に帰っても久しぶりに胃にストレスがかかってる感じがなくなってて推しの力って凄いなと改めて思ったのでした。(感想作文)
最後の方はぐだぐだの文章ですみませんでした…
最後までお読みいただき、ありがとうございました。