柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

柳楽優弥、カンヌ受賞から約10年「ようやく賞をとって良かったと思えた」【第10回ドバイ国際映画祭】

すっかり明けました。
喪中なのでお祝い事は言えませんが、本年もどうぞよろしくお願いいたします!

さてさて年が明けたらさっそくインタビューが!
幸先いいですね~(笑)。

一応「許されざる者」でいったドバイ国際映画祭でのインタビューのようですが、
許されざる者」というより俳優柳楽くんにせまったものになっているので、
カテゴリは「取材」としました。
長い文章ではないのと、どれも引用したいので全文引用しました。
--------------------------------------------- 柳楽優弥、カンヌ受賞から約10年「ようやく賞をとって良かったと思えた」【第10回ドバイ国際映画祭】

映画『ゆるせない、逢いたい』が第13回マラケシュ国際映画祭、『許されざる者』が第10回ドバイ国際映画祭と出演作が立て続けに国際舞台に選ばれた柳楽優弥がこのほど、インタビューに応じた。柳楽は「海外のいろんな人に観てもらって現場の空気を感じられるのは、23歳の役者にとってぜいたくな経験でした」と喜びをかみ締めている。

『ゆるせない、逢いたい』がコンペティション部門に出品されたマラケシュ国際映画祭は、審査員長のマーティン・スコセッシをはじめ、パク・チャヌク監督、仏女優マリオン・コティヤールと豪華な顔ぶれが審査員を務めた。一方、『許されざる者』が招待上映されたドバイ国際映画祭で柳楽は、台湾のツァイ・ミンリャン監督とレッドカーペットを歩き、砂漠観光ではインドのシェカール・カプール監督と一緒になった。

 その誰もが、柳楽が『誰も知らない』でカンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞した少年だと知ると目を細め、ツァイ監督からは「良い青年になった」と声を掛けられた。柳楽は「受賞したときは『重すぎる』と勝手に背負いすぎていた。でも、その肩書のおかげで皆に覚えてもらえる。今ようやく(賞を)とって良かったとポジティブに考えられるようになりました」と胸の内を明かす。

 しかし、映画祭を巡回することで課題もできた。一つは発言力。特に『許されざる者』の舞台あいさつでは、李相日監督に叱責(しっせき)されまくった撮影中の記憶がよみがえり、監督の隣に立つと萎縮してしどろもどろになってしまう。ドバイでもあまりの縮こまりぶりに、観客から「実際の君は小さいが、スクリーンでは大きく見える。どんな撮影技術を使ったのか?」という質問が飛んだほどだ。

 二つ目は語学力。柳楽は「英語の勉強を始めたのですが、もっとしっかり勉強して映画祭でコミュニケーションを取れるようになりたいです」と言う。その先にあるのは、一つ一つの作品に精力を注ぎ、再び国際舞台に戻ってきたいという思いだ。「ありがたいことに来年6月までスケジュールが埋まっていて、本当はドバイにいる場合じゃないのですが(苦笑)。これから頑張らないと」と語る柳楽は、貴重な旅を経てまた一つ大きく成長したようだ。
---------------------------------------------
ひゃっほぅぅぅぅぅぅぅ!!!
どれもこれも嬉しい内容ですが、1つずついこう、1つずつ。

まずは、最後のところ!「来年6月までスケジュールが埋まっていて」!!!
わーん、嬉しいよー!
この言い方は舞台以外にもあるってことよね。ね!
全力待機するよ。
で、逆を言えば今年後半はまだ空いてるってことなので、日本の、いえ世界の監督、
プロデューサーの方々、今ならオファーいけまっせーーーー!(叫)

で、次。
ようやく賞をとったことがポジティブなものとして捉えられたと聞いて、
本当に安堵しました。
そうなのよ、ネームバリューがあるってことはそれだけで価値あることなのよ!
プレッシャーから一回りしてそこへたどり着いて本当によかった。
是枝監督もきっと安心すると思います^^

で、さらに次。
映画祭に色々出席したことで課題だと思ったことが、「発言力」と「語学力」。
うんうん、俳優って一見「演技すること」だけがお仕事のようにみえるし、
柳楽くんもそう捉えていたような節があるけれど、1つの作品を作ってるチームとして
考えると、一方である意味「宣伝部隊」でもあるからね。その2つは本当に重要。
そこに気付いたのは大きな収穫だと思います。

なんかもう新年1発目のインタビューがこれなら2014年はバラ色だなと確信しております←甘い?(笑)

という訳で、自分のお仕事の忙しさは読めない部分がありますが、今年も全力で
情報を追っかけたいと思います!
そして今年は舞台があるので、願わくば、ヤギラーの皆様と1人でも多く会える機会が
あるといいなと願っています。