柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

今、思うこと

この2週間、正確に言うとクローズも公開になったこの1週間。

この間のシネマカフェの記事ではないですが、「金閣寺」と「クローズ」で
世間の評価がすごい勢いでひっくり返っていっているのを感じます。
まだ観ていないですけど、前評判からするとおそらく「ウシジマくん」でも
そうなっていくのかなと思ってます。

昔、「生きててくれればいい」というのが私の中でラインになっていた時も
ありました。役者がつらくて不安定になるぐらいなら辞めてもいいよ、と。

そこからの数年、世間では「柳楽優弥って最近見ないよな」とか
「太っちゃってもうだめだ」と、半ば「あの人は今」的な扱いを受けることも
ありました。

そういう声があればある程、私はこのwebの片隅で絶対に絶対に柳楽くんの味方で
あり続けようと、勝手に使命感に燃えて、柳楽くんを敢えて「優弥くん」と下の名前で
呼び、すべてを肯定してきました。

そして、少なくとも「役者は続ける」という決断を聞いた時から不思議と
「彼がこのままだめになる訳がない」と心の底から思っていました。
本人さえ続ける意思があるなら、その先の道は絶対開けるはずだと。
(おそらくこの時期も応援してた人たちは皆想いは一緒だったと思います^^)

その後、カフカが終わった辺りから、少し彼のこの先が見えてきた気がして
呼び名を「柳楽くん」に戻しました。

そして今。
世間が「柳楽ってすごいじゃん」と言いだしている今。
さらなる転換期にきているのかなという予感がちょっとしています。

この先世間が褒めるばかりになってきたら、
もしかしたら、逆に私は少し辛口になっていくかもしれません。
そこで満足して欲しくないから。

世間が厳しい時は甘くなり、世間が持ち上げると厳しくなる…って
あまのじゃくですね(笑)。

実際はどうなるかわからないですが、この1週間そんなことを考えてました。

ちなみに、節目節目で、このブログの初回記事を読み直すのですが、
初回記事って2007年3月7日なんですね。
(今初めて意識しました。あまり記念日とか気にしない方なので)
いつの間にか7年以上経ってました。
これから先も多少スタンスは変わっても柳楽くんを応援する気持ちは変わらないですし、
ずっと続けられればいいなと思います。