ヤギラーのみなさま!
これはぜひ読んでいただきたい…!
「最後の命」関連でいうと10ページ!太っ腹!
うち、3ページは柳楽くんグラビア、インタビュー2ページ
中村先生インタビュー2ページ、矢野くんインタビュー1ページ!
(残り2ページは映画情報)
中村先生のところでも矢野くんのところでもちょいちょい柳楽くんに
触れられていて、いっぱい褒められていてあっという間に読んでしまいました。
昨日も読みごたえあるインタビューご紹介しましたが、
あのインタビューにしても、今回のインタビューにしても
インタビュアが柳楽くんに本当に強い興味を示してるんですよね。
だから、色々な質問が出てくるし、会話が広がっていくんだなと思いました。
今回もリード文がもう素敵で。
以下引用です。
「ずっと柳楽優弥に会いたかった。映画『許されざる者』で完全に殻を破り、
『クローズEXPLOSE』『闇金ウシジマくんPart2』といった作品で存在感を示し、
ドラマ『アオイホノオ』での熱演など、”出る作品にはずれなし”といった状態が続く
最近の柳楽。4年ぶりの映画主演作『最後の命』では、普段の目力を封印し、
大きな瞳に哀しみや恐れや苦しみ、諦念を滲ませる複雑な青年を見事に演じきった。
やはり、今の彼にはどんな役も”動かして”しまう力があるのだと確信する。取材で初めて
会った柳楽は、これまで観た作品のどの役にも当てはまらない、けれどとても魅力的で
ちょっと不思議な人だった。」
…という姿勢で臨んでくれたインタビューなので、そりゃ濃くもなりますよね^^
そして、また「不思議な人」って言われてます(笑)
実際インタビューでそれを指摘しているくだりも楽しくて
--ちょっと投げると意外な方向に帰ってくるから面白いですね。
「いいことじゃないですか。よかった。なんか飲み屋で話してるみたいですね」
--飲み屋みたいなインタビューですみません。
「一番いいですね、こういう飲み屋トークみたいなの(笑)」
ほのぼの~!
で、この後またインタビュアさんが嬉しいことを言ってくれてて。
--最近役者さんの取材の場で柳楽さんの名前が出ることが多いんですよ、
お芝居を観ていると、もっと年上なのかと思うみたいで、たいてい柳楽さんの年齢に
驚かれるんですけど。
って。菅田くんとかも驚いてましたもんね。
で、まぁ色々読んでほしいところはあるんですが、どうしても伝えたい2点を。
インタビューの中で「2作品続いて切腹するシーンがあった」と言ってます!
大事なことなので2回言います。
「2作品続いて切腹するシーンがあった」……!
インタビュアが「ひとつは信長協奏曲ですよね」と突っ込んだら
「そうです、そうです。で、もうひとつ切腹する役がたまたまあって(略)」
と答えているんです!!!
それすなわち!
もう1つ時代劇キテルーーーーーーーー!!!!
このタイミングで撮影したってことは、年末年始の時代劇スペシャルか、
もしくは映画…?なんだろう、なんだろう!!!
切腹する役…。
正座して待ちましょう^^
もう1つは、一番最後なんですが、個人的にとても嬉しかったことなので。
「作品毎に変わるねっていい意味でいってもらったりするんですけど、
変わるのが名物みたいな俳優にはなりたくなくて。変わればいいってものでは
ないじゃないですか。それこそ”柳楽は(作品毎に)変わるべき”みたいになるのは
違うなって。今思うのは、とにかくいい現場に巡り合いたいってことだけですね。」
あーー、もう柳楽くんなんて冷静に俯瞰的に自分を見られるようになったんだろう!
そうなの、そうなの。
体重調整して見た目激変させる役者がゴールではないから。
必要であれば変わるけど、必要なければただただ演じるだけ。
なんかもう、柳楽くんには「こういう役者になって欲しい」なんて
こちらが押し付けなくても、ちゃんと自分で考えて到達できるなって改めて確信しました。
ジェットコースターは空へ向かって加速中のようです。
さて、改めて振り落されないように。
しっかり掴まってついていこう。