柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

大輔くんキスを思い出すの巻

※完全に大輔くん視点の感想ですのでご了承ください。


ルセットを流出したと疑われた希。
高志に(これまた謎のコミュニケーションでw)能登に電話をすることを勧められ
皆に励まされます。

そこへ大輔くん登場。
「クリスマスは無理やけど、お正月には帰れると思うさけ」
という希の言葉を聞いて、立ち止まります。
「このなまり…」と思案顔。

「わぁ楽しみやぁ」
「ありがとえ。うち、頑張るさけね!」
さらに続く希ちゃんの言葉に、ハッとします。
「あ!なまり子ちゃん!!」
お口大きく開けて両手で順繰りに指差しw
(ここ演出つけられたのかな、自分で考えたのかな。かわゆす^^)

さて、希は大悟先生に「自分たちでルセットを考える」という
大胆な提案を。大悟先生逆鱗。「できなかったら全員首。店も潰す!」と
アワワな条件が成立してしまいます。

当然陶子と浅井はお怒りモード。
しょぼくれて外に出て歩く希。

…と、そこへ大輔くんキターーー!
初めて外。
でもやっぱり夜w
まだ明るい場所で大輔くん見たことありません。
夜の男w

しかもさ、完全に待ち伏せだよね、最初から2つ缶コーヒー持ってるから。
普通だったらコエェェェ!ってなるのに、柳楽くんだとうっかり受け入れてしまう不思議w

希ちゃんも待ち伏せとは気付いてないっぽいですが、大輔くんに
「ねぇ」って話しかけれたら慌てて探します、あれを。
「しもた。防犯グッズ…!」
気にせずしゃべる大輔くん。
「キスしたよね、俺たち」
いきなり核心にせまりすぎーーーー!
「なまり聞いて思い出したよ、ごめんね、なまりに弱くてさ」
なまり好き設定…!
ワタクシはそれを標準語で軽く告白する大輔くんに弱いデスッ!
「幼稚園の時の初恋の先生がなまっててさ。すげぇかわいくて」
…と、一旦歩みを止めてSTOPをする希ちゃん。
「うちはもう忘れましたさけ。大丈夫です!」
再びスタスタ歩き出すと、「いなかどこなの?」
「さっき電話してたでしょ?北陸っぽかったけど。
富山?…福井?…新潟」
がくっとする希ちゃん。
「石川です、能登です!なぁんで出てこないね!」
能登!」
「へぇ……久しぶりに聞いた、能登って地名」
「どういう意味やね
と、ここで持っていた缶コーヒーを渡す大輔くん。
「いいとこそうじゃん、能登。なんでこっち来たの?」
「いいところなんでしょ?能登。励ましてもらってたんでしょ?さっき皆に」
「ほうやけど…」
「わかんないだよねー、おれ。せっかくいいとこ住んでんのに、
なんでみんな都会に出たがんだろうね。」
「うちはケーキの修行に来てるわいね」
「あーーーー、もっとわかんない、そういうの」
「何がいね」
「ケーキ屋の修行なんて悲惨だよ。早朝から夜中まで立ちっぱなしの肉体労働でしょ?
身体壊して辞めていく子だっていっぱいいるしさ。」
「ほんなん覚悟の上よ」
「ケーキのアイデア盗んだとか盗まれたとか、そんな世界おれならやだね」
「みんなさ、何かしなきゃと思いすぎなんだよ。人生さ、ゆっくりゆったり
毎日を楽しんで生きた方が幸せじゃない?」
夜道に照らされる大輔さんサイコーか…!
「もしかしてあんた……だめんずけ?」
「え?」
「だめな人間ほど働かん言い訳上手ね。そんなん聞いてるひまないわいね!」
プンスカしながら去っていく希ちゃん。
その後ろ姿を見ながらにっこり言います。
「悪くないねー。なまりで怒られるの」

笑顔!いただき!ました!
八重歯ーーー!八重歯ーーー!


で、プンスカして帰ってきた希のところに圭太から励ましの電報が
届いているのでした。

------ 現時点では、希の中で大輔くん最下層だと思いますが、
ここからどうやって変化していくのか楽しみ( ´ ▽ ` )

今日はセリフが多かったんですが、改めて文字起こししてみると
やっぱり今までのキャラクターと明らかにしゃべり方のスピードとか
軽さとか変えているなと思いました。

柳楽くんがそこまで意識してるかわからないですが、いわゆる「ハマっ子」の
しゃべり方になってる気がします。脚本家の方が横浜出身らしいので、
自然とセリフ自体もハマ言葉になってるのだと思いますが、それがちゃんと
しゃべり方とフィットしてる感じ。

この大輔くんを当分毎日のようにみられるのかと思うと幸せしかないわぁ…!