大輔くんとドライブの巻！
※完全に大輔くん視点の感想ですのでご了承ください。
ジュテーム・モア・ノン・プリュを作るにはまずはクレーム・パティシエールを
身に着けること。その練習に明け暮れる希ですが、シェフが使っている卵を筆頭に
全部良質で高いものを使っているので、それも肝に銘じつつ日々格闘します。
休みの日も練習と卵を持ったところで……
「また練習してんの？休みなのに」と大輔くん登場！
「驚かせんといてま～。たっかい卵で練習してるがに」と卵を慌ててしっかり持ち直す希ちゃん。
「ごめんね」と言いながら厨房側に入る大輔くん。
「ありえない。タイミングが悪い…」とつぶやいている希ちゃんにかぶせるように
「なんか難しいケーキやってるんだって？」と聞くと
「ほやさけ、忙しいげん。あっち行って」と構ってられない希ちゃん。
「ねぇ。なかったことにしようとしてるでしょ。おれの告白。
つきあってって「お断りします」
今日もかぶせきたー。
「早いね」
「ほれどころじゃないげん。こないだも言うたやろー。
24時間ずっとケーキの練習だけしとりたいげんて」
「そっか」「わかった」
（ここの大輔くんが大人…多分本当に全部わかったうえでの「わかった」だと思うと余計）
「ほんなら…」
「じゃあ、今日だけつきあって！」と言うや否や器具を片付け始めます。
「ちょ！あっ！！え？！ちょ、ちょ何しとるがいね！！」
と、画面切り替わって山道を駆ける赤いオープンカー！
「ひゅーーーー！！」という大輔くんの声と共に後ろの座席には希。
助手席に大輔、運転手高志！
「なんやいね、この状況」
大輔くんの手には一時期流行ったビデオカメラXacti（ザクティ）が！懐かしい！
「二人がよかった？」と聞く大輔ｗ
「は？」
「高志も今日休みだったからさ」
高志にっこり。
「そういうこと言うとるがじゃ…」
「ふぅぅぅぅぅぅーーー！」
と、カーラジオからはまさかの「ジュテーム・モア・ノン・プリュ」が！
NHK流すか、これを！
しかも大輔ってば「歌ってよ、希ちゃん」とリクエスト。
「じゅてぇぇぇむ！ほら、吐息、吐息」
「無理や、もう！」
とビデオカメラをぐいと高志に向けると高志は
「♪ジュテーム・モア・ノン・プリュ」と！歌なら抵抗ゼロの高志！
大受けする大輔。にっこにこの高志。
「なんやいね」と言いながら、サビを熱唱する高志や
それに続く大輔を見ているうちに、だんだん笑顔になってくる希。
最後には希のあの鼻メガネをして「ふーーー！」とノリノリになります。
そうして着いたところは養鶏場。
「浜田さーん！」と大輔が餌をまいているおじさんに声をかけ
「こんにちは、池畑です」（あーー！この礼儀正しさが好き！！！）
「おう、大輔！久しぶりだな、おまえ」
「ご無沙汰してます」「浜田さん。マ・シェリ・シュシュの卵は
ここから卸してもらってるんだよ」
「あの、たっかい卵ね！」
「高いけど、美味いだろ？」
「すみません！まんっで美味いです！」
「すげぇたくさんおる」
と鶏を見ながら、空気をすう希。
「なんか自由な感じですね」
「うちはね、放し飼いだからねー。好きな時に卵産んでもらってるんだよ。
なるべくね、自然な形でね、ストレスを溜めないようにね。のびのびーっと。
おたくの大将、大悟さんもな、よくここに来るんだよ。
根詰める人だし、煮詰まった時にゃな、ここにきてな、
ぼーっとしてんだよ。大輔が小さい時はよくここに連れてきてたよ」
「ほうなんですか」
と、大輔をみると、のんきそうに鶏を追いかけてるｗ
「小一時間そこらでぼーーっとしてるんだけどさ。
なんだかね、帰る頃には顔すっきりしちゃってね。自然の力ってな、すごいね。
まぁ俺たちもお天道様やな、この空気に育ててもらってるようなもんだしな」
と、浜田さんは産み立ての卵を渡します。
「あったかーい。生きてますね」
ベンチにごろんとする希。
そこへ大輔がプリン片手に「何ぼーっとしてんの」と声かけます。
（顔嬉しそう！）
ベンチから希が起き上がると、その空いたスペースに大輔は腰かけます。
「思い出しとってん」
「ん？」
「能登でお世話になったうちのおじさん。塩作りしとったやろ」
「ああ、えーっと元治さんの塩」
「元治さんよう言うとってん。塩作りっちゅーのは、お天道さんやら風と相談ねん
ちゅーて。おっきな自然と一緒に作るさけ、元治さんの塩はうまいげんて、
子供の頃から思っとった」
ｍｇｍｇしながら希ちゃんをみる大輔。
ほんとこの作品、大輔をｍｇｍｇさせるの大好きですよね。大歓迎！
希ちゃんは立ち上がりながら
「忘れとったなー、こういうが」
といい、草むらに寝転がります。
「空、久しぶりに見たわ」
草むらに寝転がる希ちゃんとベンチに座ったままの大輔。そして空。
素敵な画でこの回終わりです。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
大輔ウィークで楽しみにしていたシーンの１つです。
ドライブ！
あれ、誰の車なんでしょう。高志だったらびっくり。
大輔はこの日「希を気分転換させること」が第一の目的だったから
3人で行ったんですよね。
浜田さんんちの高い卵で練習してることもわかっていて、
しかも子供の頃から通ってた大悟の息抜きの場。
完全「ガチ」の気分転換チョイスをした大輔に震えます。
普段へらへらふらふらしてるけど、肝心な時には全力で人のために動ける人。
ぐっとくるしかないですよね…！
だから多分、普段無口だけど、人のためにはしゃべる高志とも仲いいんだろうなと納得。
それにしても、好きな子の気分転換のために大悟の息抜きの場に連れてくるっていうのが、
反発しながらも根底にどうしようもなく流れている親子の絆みたいなのが出て
たまりませんでした。
甘い物が好きじゃないと言いつつ、今日はプリン食べていたので「あれ？」と
思ったのですが、「甘い物が苦手なのではなく、大悟に対する反発のあらわれでは」
という感想を読んで、あぁ、なるほど、それかもなぁとも思いました。
「避けてるっていうことは意識しているということ」
昨日大輔くん自身が口にした言葉、そのまま大輔の大悟に対する態度にも
受け取れるような気がします。
いつか大悟とわかりあえる日がくることを祈ってます。
うん、今までみた中でトータル15分一番好きな回です、今のところ。
ジュテーム・モア・ノン・プリュを作るにはまずはクレーム・パティシエールを
身に着けること。その練習に明け暮れる希ですが、シェフが使っている卵を筆頭に
全部良質で高いものを使っているので、それも肝に銘じつつ日々格闘します。
休みの日も練習と卵を持ったところで……
「また練習してんの？休みなのに」と大輔くん登場！
「驚かせんといてま～。たっかい卵で練習してるがに」と卵を慌ててしっかり持ち直す希ちゃん。
「ごめんね」と言いながら厨房側に入る大輔くん。
「ありえない。タイミングが悪い…」とつぶやいている希ちゃんにかぶせるように
「なんか難しいケーキやってるんだって？」と聞くと
「ほやさけ、忙しいげん。あっち行って」と構ってられない希ちゃん。
「ねぇ。なかったことにしようとしてるでしょ。おれの告白。
つきあってって「お断りします」
今日もかぶせきたー。
「早いね」
「ほれどころじゃないげん。こないだも言うたやろー。
24時間ずっとケーキの練習だけしとりたいげんて」
「そっか」「わかった」
（ここの大輔くんが大人…多分本当に全部わかったうえでの「わかった」だと思うと余計）
「ほんなら…」
「じゃあ、今日だけつきあって！」と言うや否や器具を片付け始めます。
「ちょ！あっ！！え？！ちょ、ちょ何しとるがいね！！」
と、画面切り替わって山道を駆ける赤いオープンカー！
「ひゅーーーー！！」という大輔くんの声と共に後ろの座席には希。
助手席に大輔、運転手高志！
「なんやいね、この状況」
大輔くんの手には一時期流行ったビデオカメラXacti（ザクティ）が！懐かしい！
「二人がよかった？」と聞く大輔ｗ
「は？」
「高志も今日休みだったからさ」
高志にっこり。
「そういうこと言うとるがじゃ…」
「ふぅぅぅぅぅぅーーー！」
と、カーラジオからはまさかの「ジュテーム・モア・ノン・プリュ」が！
NHK流すか、これを！
しかも大輔ってば「歌ってよ、希ちゃん」とリクエスト。
「じゅてぇぇぇむ！ほら、吐息、吐息」
「無理や、もう！」
とビデオカメラをぐいと高志に向けると高志は
「♪ジュテーム・モア・ノン・プリュ」と！歌なら抵抗ゼロの高志！
大受けする大輔。にっこにこの高志。
「なんやいね」と言いながら、サビを熱唱する高志や
それに続く大輔を見ているうちに、だんだん笑顔になってくる希。
最後には希のあの鼻メガネをして「ふーーー！」とノリノリになります。
そうして着いたところは養鶏場。
「浜田さーん！」と大輔が餌をまいているおじさんに声をかけ
「こんにちは、池畑です」（あーー！この礼儀正しさが好き！！！）
「おう、大輔！久しぶりだな、おまえ」
「ご無沙汰してます」「浜田さん。マ・シェリ・シュシュの卵は
ここから卸してもらってるんだよ」
「あの、たっかい卵ね！」
「高いけど、美味いだろ？」
「すみません！まんっで美味いです！」
「すげぇたくさんおる」
と鶏を見ながら、空気をすう希。
「なんか自由な感じですね」
「うちはね、放し飼いだからねー。好きな時に卵産んでもらってるんだよ。
なるべくね、自然な形でね、ストレスを溜めないようにね。のびのびーっと。
おたくの大将、大悟さんもな、よくここに来るんだよ。
根詰める人だし、煮詰まった時にゃな、ここにきてな、
ぼーっとしてんだよ。大輔が小さい時はよくここに連れてきてたよ」
「ほうなんですか」
と、大輔をみると、のんきそうに鶏を追いかけてるｗ
「小一時間そこらでぼーーっとしてるんだけどさ。
なんだかね、帰る頃には顔すっきりしちゃってね。自然の力ってな、すごいね。
まぁ俺たちもお天道様やな、この空気に育ててもらってるようなもんだしな」
と、浜田さんは産み立ての卵を渡します。
「あったかーい。生きてますね」
ベンチにごろんとする希。
そこへ大輔がプリン片手に「何ぼーっとしてんの」と声かけます。
（顔嬉しそう！）
ベンチから希が起き上がると、その空いたスペースに大輔は腰かけます。
「思い出しとってん」
「ん？」
「能登でお世話になったうちのおじさん。塩作りしとったやろ」
「ああ、えーっと元治さんの塩」
「元治さんよう言うとってん。塩作りっちゅーのは、お天道さんやら風と相談ねん
ちゅーて。おっきな自然と一緒に作るさけ、元治さんの塩はうまいげんて、
子供の頃から思っとった」
ｍｇｍｇしながら希ちゃんをみる大輔。
ほんとこの作品、大輔をｍｇｍｇさせるの大好きですよね。大歓迎！
希ちゃんは立ち上がりながら
「忘れとったなー、こういうが」
といい、草むらに寝転がります。
「空、久しぶりに見たわ」
草むらに寝転がる希ちゃんとベンチに座ったままの大輔。そして空。
素敵な画でこの回終わりです。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
大輔ウィークで楽しみにしていたシーンの１つです。
ドライブ！
あれ、誰の車なんでしょう。高志だったらびっくり。
大輔はこの日「希を気分転換させること」が第一の目的だったから
3人で行ったんですよね。
浜田さんんちの高い卵で練習してることもわかっていて、
しかも子供の頃から通ってた大悟の息抜きの場。
完全「ガチ」の気分転換チョイスをした大輔に震えます。
普段へらへらふらふらしてるけど、肝心な時には全力で人のために動ける人。
ぐっとくるしかないですよね…！
だから多分、普段無口だけど、人のためにはしゃべる高志とも仲いいんだろうなと納得。
それにしても、好きな子の気分転換のために大悟の息抜きの場に連れてくるっていうのが、
反発しながらも根底にどうしようもなく流れている親子の絆みたいなのが出て
たまりませんでした。
甘い物が好きじゃないと言いつつ、今日はプリン食べていたので「あれ？」と
思ったのですが、「甘い物が苦手なのではなく、大悟に対する反発のあらわれでは」
という感想を読んで、あぁ、なるほど、それかもなぁとも思いました。
「避けてるっていうことは意識しているということ」
昨日大輔くん自身が口にした言葉、そのまま大輔の大悟に対する態度にも
受け取れるような気がします。
いつか大悟とわかりあえる日がくることを祈ってます。
うん、今までみた中でトータル15分一番好きな回です、今のところ。
