柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

まーるでほんとの親子の大輔くんの巻

大輔の「おはよう」リフレインから始まります^^
とびのく希。
「なして?」
「外で起きるの待ってたらさ。開けてくれて」
と、外を差すとそこからサヤが登場。
「シェフの元カレですか?」嬉しそうなサヤw
「ほんの一瞬ね。ほんとすぐとられちゃったからね。
あでも希ちゃんのファーストキスの相手は…」手を挙げる大輔w
「ちょちょちょちょちょちょ!」慌てて手と口をふさぐ希。
楽しそうだなー、大輔( ´͈౪`͈)
「なしてここにおるんけ?」
「この間親父来たでしょ?話聞いてたらオレも来たくなっちゃってさ。
新幹線も通ったしね、観光のついでに寄ってみた」
わーん!久しぶり!大輔さんの「でしょ?」!!
…と、説明していると、後の戸がまた開いて…圭太登場!
「おーい。店泊まるなら泊まるって連絡せい…(キョトン)」
「うぇ~い」←大輔さんならではの挨拶w
「久しぶり!」
「なしてここにおるげ?!」
「もう一回? もう一回説明ですか」←ここの言い方めっちゃ好き。ナチュラル。
「だからね。希ちゃんの話をおやじから聞いてたら、来たくなっちゃって
来てみたら希ちゃん寝てたから俺も添い寝して「おはよう」っつって、優しく起こして…」
「ああん!?」
「ちょちょちょ、ちょちょちょ!余計な事言わんでいいさけ!」
気にせず圭太の方に向かって
「それで、今晩泊めてもらいたいです!」言い切ったwww
「だら! 無理やわい!」もうここまでが1セットの流れですねw
「なんで」
「布団が足らん」
「嘘でしょ」(この後もごちょごちょ言ってますが聞き取れません、どなたか…!)
そのやりとりを「修羅場…」と楽しそうにみてるサヤw
いや修羅場っていうよりはコントですけどねw
さて、夜。
「はい、うぇーい。のこったのこったー!」
3人のちびっこ達と全力で遊ぶ大輔さん(๑´ㅂ`๑)
倒されて
「負けたーーー!」
というと、喜ぶ子供たち。
そこへ藍子さんが「ゴン太さん、久しぶりやねぇ」
相変わらずナチュラルなゴン太さん呼びw
さっと礼をする大輔さんが好青年。
「相変わらず男前やわー」と言うと
大輔も「お母さんも相変わらず本当お若いですね」と。
そこへ「ごはんやよ」という掛け声が。
すると…あゆみが大輔にだっこをせがんでいるー!
めっちゃ懐いてるー!
だっこして連れてくる大輔さんが!パパすぎて!ナチュラルすぎて!推せる!!
さすが5歳の娘をもつ現役バリバリのパパ!!
「はい、ごはん行くよ、あゆみー!ごはんごはん」って言いながら、
あゆみちゃんに「ここのイス?」って聞いて降ろしてあげます。
にらんでる圭太ww
「まーるでほんとの親子やな」とダメ押しする文さんの言葉に
さらにむっとすると、大輔はかるーく圭太の肩を揉んでから席につきます。

さて、みんなで「いただきます」をすると、すぐに大輔は「うまそー!」と言うんですよね。
相変わらず客人としてのツボを心得てます。
藍子が「この間大悟さんが来てくれたんよ」と言うと
「そうなんですよ。僕もそれを聞いて顔見たくなっちゃって」という大輔w
すかさず持ってる新聞紙を希の顔に持ってくる圭太ww
と、「お母さんの顔!」と切り返す大輔w
完全に上手(うわて)(´ω` )
でも、こういうやりとりでみる圭太はちゃんと可愛く見えるから、
三角関係時代にもうちょっとこういうやりとり見せてればなー。(いやでも大輔派ですが)
しかし「いや~」って本気で照れる藍子さん。
大分大輔のこと好きですねw

希が横浜メンバーの様子を聞くと皆元気と答える大輔。
「今度子供たち連れておいで」っていう言い方がまた、社交辞令っぽくもなく、
強引でもなくナチュラルでいいんだよなぁ。
で、文さんのカウンターパンチ入ります。
「ゴン太はまだ希に未練があるがけ?」
「10年も前の話ですから。希ちゃん好きだったの」
と言って間を開けてから
「改めて好きになることもありますけどね」
とつけたす大輔w
隣でむせる圭太w
それを楽しそうに見る大輔をみて、一徹は
「完全に遊ばれとるな」と一言。
すると元治さんが「希と圭太はいい夫婦やがいえ」とフォローを入れます。
「元治さん…」とほろりくる圭太。
「ゴン太さんは今…」と藍子が向けると、間が合って
「…独身です。(何度も縦に頷く)」
「やっぱりあれですよね。若い時に強烈な失恋しちゃうと、
なかなか次に行けないって言いますよね」
めっちゃ神妙。めっちゃシーーーンw
もうさ、家族全員煙に巻こうとしてるよね、この人ww
いや半分本気だとは思うんだけど、本来なかなかこの辺の本音は言わない人なので
この場はどっちかって言うと、本音練り込みつつ場を遊んだんだろうなと。
「(八重歯笑顔でフフと笑って)あら!冗談ですよ!」と言って
パンパンと手を叩いて場の雰囲気を戻す大輔さん。
「冗談に聞こえんわいね」と突っ込む文さん。
「いやいや…」と大輔が言ってると、さっきは圭太の味方だったはずの
元治さんまで「たまには飯でもつきおうてやれいえ」と希に言う始末。
なーにー?の圭太w
当然大輔は「そうですね」と嬉々とのり、藍子さんも
「ほうやね。減るもんじゃなし…」と同意を。(おいおいw
「おう!」とノリノリの大輔さんの横で
「ちょっと!」と突っ込む圭太。

そこへ「こんばんはー!」と洋一郎と一子が登場。
「 差し入れ持ってきました~」
と、二人とも大輔を見つけて、
「お~! 本当に来とったわ!」とテンションあがり気味。
大輔さんも首をふりふり調子をあわせるw
洋一郎が「昔の恋のライバルや来たっちゅうさけ、見に来てーん!」
と浮かれ気味に言うと「何面白がっとるがいえ!」と圭太がツッコミ。
一方希の隣に座った一子は
「ねえねえ…。希、希! どうやった?」
「あん?」
「また”おはよう”って言われてんろ。ドキッとしたけ?」
キッとなる圭太w
「せんわいね。びっくりしただけや」
と希が答えると、一子は大輔の方を向いて
「ちょちょちょ…私にも言うてみてま。ほの威力をちゃ試してみてえげ!」
「あっ、私も聞きたい!」とみのりまで。
ひざを打つ大輔ww
「だら! やめとけ!」という洋一郎を軽くどかして意気揚々と隣の間にいきます。
「早よ、早よ、早よ!」と一子が言って聞く体制をとった瞬間…!
「だら! 本当にやめとけ!」と洋一郎が一子の耳を塞いだため、
結果的に洋一郎の耳のそばで炸裂します。
「おはよう」
「…あん…」(≧▽≦)洋一郎にまで効いてしまう「おはよう砲」恐るべしwww
このシーン、みのりの耳は一徹が塞ぎ、文さんの耳は元治さんが塞いでいます。
ほんとにどんだけ強力なのww

寝る時間の頃、縁がわで「何しにきてん」と1人ちょいふてくされ気味でビールを飲んでいる圭太。

と、藍子が「ゴン太さん足りんもんあったら言うてね」
言いながら、大輔の泊まる部屋に一式おいていきます。
「大丈夫です」
「おやすみなさい」
「おやすみなさい」
すると大輔は徹の紙芝居を熱心に見ています。
その様子を見ている圭太。

次の日のお店閉店後。
お店でケーキのテーマを決めていると取材にきた一子。

「ちゅか、大輔さん来とらんげんね。入り浸っとるかと思とったがに」
と一子が言うと、
「せっかくやさけ、久しぶりにあちこち回るげんて」と答える希。
そっち!大輔派が見たいのそっち!!二元カメラで!
「へぇ、ほんなら、本当に観光のついでに寄ったんけ。
希に会いに来たんかと思とったわ」
「ほんなはずねぇやろ、今さら」
「分からんよ~。男は未練や深いさけね」
「ほんでもゴン太っちゃ、あんないい男やったっけ」
全国の大輔派「気付くのが遅すぎる!!!」という心のツッコミ。
「私も思た! まだ、独身ねんろ。狙ろうてみようかな」
「ほんでもほれ、いいわいね!」
「今いくつやったけ?」
「さんじゅう…はち?」
「サンパチか…。一子、いける」
”一子、いける”ってw
それにしても…38歳ではないはず。出会った時に19歳の時に28歳だったので、
9歳差だと思います…。どうしてそうなった…。

さらに夜。お店に現れる大輔さん。
「希ちゃん」
希ちゃん呼び^^
って、ストールしてるー!やはり「おはよう」の時にかけてあげていたのは
このストールなんですね。くぅ。
「あれは冗談やよ」いや大輔さんその話知らないですから。
「何が?」
「いや…」
「(ボードに書いてある言葉をみて)世界征服?」
「テーマ考えとるげん」
「おやじ喜んでたよ。希ちゃんがコンクール決めて」
「あんなうれしそうな顔久しぶりに見たもん。
いやさー、あの店も順調っていうか安定はしてるんだよね。
でもさ、いまひとつ元気がないんだよね、おやじ。
それがこないだ能登から戻ってきたらすごい訳、パッションが」
「パッション?」
「うん」←こういうただの「うん」も絶妙にナチュラルなんだよなぁ!
「あれ相当希ちゃんに刺激受けたよ。
帰ってくるなり猛然とケーキ作りだして。
徹夜してんだからね、あの年でね。
やっぱおやじには希ちゃんが、必要なんだなって痛感した」
「ほんとけ」
「うん」
「はい」と飲み物を手渡す希。
「ありがとう」と受け取って飲む大輔。
そして、改めて希を見つめて…
「希ちゃん幸せそうだね」
という表情!幸せで嬉しいのと、寂しいのと、どっちも混ざった笑顔。
切ない…!
「うん」静かに微笑む希。
「頑張ってね、世界一」
「うん」今度は決意を込めて。
そして徹の「世界一のパティシエになれよ!」の紙を見つめる大輔。

桶作家に戻った大輔は、おもむろに正座をして手帖を開きだします。
水を入れていると…
「ちょっといいけ」と縁側から圭太の声が。
「びっくりしたー!」この間合いとトーン!!何気にこの回一番のツボでした。
台本に「びっくりしたー」という文字が書いてあったとして、この間と言い方でくるか!と。
「話してえ事やあるげ」と圭太が言うと大輔も
「奇遇だね。俺もだよ。塗師屋に押しかけたら悪いと思って昼間時間潰してたけどさ」
と返します。このセリフ、能登に来て初めての「本音の本気」の心情を出したセリフ。
直前までいつものふわふわ大輔さんだからこそ、スイッチが入ったとわかります。
この緩急が15分にリズムを作っているのかなと。
そして横顔が端正…!
「何け」
「そっちは?」
「ここに来たがは、観光のついでじゃねえげろ」
それを聞くと、大輔は圭太のそばにいき中庭におります。
…と。
一徹が「ちょ、待つまま!」と乱入w
「気持ちは分かるけど、ここはでんと構えて!」
「あん? 何の話や」
「姉ちゃんに手ぇ出すなっちゅうて、文句言うつもりやろ?」
「違うわいえ」
「違うの?」大輔さん心にもないことをw
「何か、ほかに理由やあって、ここに来たんじゃねえがけ」
え、と一徹も大輔をみます。
「気付いてたんだ。…成長したね、君も」
「何を言いに来たん」
「…一徹くんなら大丈夫だよね」大輔にしては珍しいぐらい落ち着きない手。
「…何が?」
「窓閉めて」と大輔が指示をして、みんなで窓を閉めたところで…つづく!

久々の大作~!
それにしても大輔さんは大輔さんだったなーと。
柳楽くんの演技のうまさ。
全部かっさらうような存在感。
堪能しました。

でもな…逆を言えば、もう後ちょっとで本当にさよならと思うと寂しい…。
この間発表されたスピンオフの感じだと出ないのかなーという気もしますし
今の人気考えれば1シーンでもサービスシーンがあるような気もしますし…。
とにかく確約あるのはこの本編だけなので、後ちょっと、最後の最後まで
大輔さんを堪能したいと思います。