柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

[ゆとりですがなにか・柳楽優弥]第2回感想

どもどもー。やはり日曜夜に書き出すと寝不足になるので、1日ズレそうです。
しかも今月は仕事減らしたので昼間も比較的ヤギラゴトできたのですが
5月はまた普通に朝から晩まで働くので、スピードダウンします。
そして全文書き起こしも死ぬ気がするので、ちょっと間引くかもですorz

と、言い訳はさておき本題へ。

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まーちんは、山岸が自殺したと思い込んで突っ走りますが、
思い込みはさておき、ちゃんと現場まで駆けつけるって偉いなと。
要領は悪いけど、ほんといい子!
でまぁ結果人違いな訳だけどw
でも、その人違いの人のところに早々に弁護士や労組の人が集まるところとか
割とまーちんパート重めよね…。

で、やまじーはやまじーで、レンタルおじさんから「おっぱいの人」に
個人情報漏れたと推測。
ちゃんとスキー合宿のくだり回収してくれた。こういうの安心する。
で、二人で「おっぱいおっぱい」話してたら……
おっぱいですよ!お父さんおっぱいいかがですかーーー!
おっぱいの人きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
おっぱい行きたいんじゃないすか?
あららららら、こっちの方向おっぱいになっちゃうんですけど、
おっぱい行きます?
おにいさん、おにいさーん

で、レンタルおじさんに二人して聞いてみたところ、親子ということが判明。
まりぶビーチからのまりぶっていうねw
そして、二人と同い年、中学の頃は神童と呼ばれ、主席合格も明らかに。
いいよねー、このぶっとび設定。

そのころフーセン楊枝で割るまりぶww

レンタルおじさんの立ち位置って、
「結局ゆとり第一世代を生んだ親世代もしょーもない」
ってことなのかなと思ったんですけど、どうだろう。
キラキラネームみたいなまりぶとかまういとかつけちゃうのも親世代と。

ここでのまーちんの「クズでしょ。オレも山ちゃんもあんたの息子も。
だけどみんな違う。クズだけど、それぞれみんな違うクズなんだから
ゆとりなんて言葉で括らないでください」って言葉、名言。
いやちょっと迷言も入ってるけど、名言。

一方で「ぼくらはギリギリ上の世代に叱られたけど、でも彼らは
叱られた経験がない」って、当のまーちんも世代で括って話して
しまったりする。

リアルだなー。ほんとリアル。
この後の、茜のプライベートでの態度の変わり様もめっちゃリアル。
普段どんなに甘えようが、仕事にプライベートを極力持ち込まないのがリアル。
(というか、持ち込む人の方がプロ失格よね…)

さて、鳥の民にまりぶくんが居座っている情報がww
慌ててまーちんが駆けつけて、自ら鳥を焼きます。
焼き鳥焼いてるのにまだガム噛んでるw
で、鳥が出てきたら後ろに立ってる舎弟の手にガム出してるw
どんだけ舎弟なのww
で、焼き鳥2本とビールで「お勘定!」つって終わる。
そこから毎日来るまりぶくん。
サングラスしてるまりぶくんも、サングラスあげてるまりぶくんも
かっこよい…!

で、ある日とうとう舎弟くんが「あ、自分も生…」と言ったら、
即座に「てめぇはてめぇの金で飲めや、こらぁぁぁぁぁ!」と一喝するまりぶくん。
こらぁぁぁぁぁの語尾の伸ばし方いいわー。

さて、今度はやまじーの話。
「僕も経験ないから」「え、経験ない?」「経験ないって?」
「そこ流して」「経験 ない?」
「流れそうだったのにー!」
やまじーDT確定。ほんと好きだわ、こういうキャラ!
でも実習生もやまじーのせいにしたり、ヒトクセありそー…。

さて、まりぶくんお財布を忘れていきます。
これ、わざとな気がするけど、その辺も来週また回収されるのかな。
案の定、まーちんとやまじーで免許証から自宅まで届けに行きます。
(ほんとこの人たち根が真面目。次の日待ってたらまた来るだろうにw)

っていうか、免許証の写真wwww

はいきた、ピンクベティのまりぶくんーー!!!
「突っ立ってないで座れよ」ここから始まる座れよ寸劇w
奥さんと子供もいると判明。全員ピンク。

そして、ここでさらに明らかになる11浪w
ここでも「座れよ」っていう言い方と「いつから敬語ぅ」っていう言い方も
好きすぎる。「わかったよ」の後、膝パシンとするのも好き。

すげぇな。入れそうな大学入って、入れそうな会社入って辞めずに続いてんだよ。
すごくね?
いやマジで感心してんだよ。だってさゲームでいったらレベルアップしねぇで、
何回も何回も同じこと繰り返してるわけじゃん。余裕でクリアできるステージを

ズガーン!とぶった切るまりぶくん。
ある意味11浪してねばってるまりぶくんは、(柳楽くんも言ってたけど)ゆとりっぽくは
ないですよね。結局ゆとり世代にもゆとりっぽくない人もいるっていう象徴なのかな。

さて、まーちんとやまちゃんでダブルデート。
実習生はここでシオシオに謝りますが…、やまじーも本当お人よし~。(だがそこがいい)

ここで山岸と出会ってしまうまーちん。
家では家で酒造りを継いだお兄ちゃんが「雑巾絞り」と称されるほどの
まずいお酒を造って雰囲気悪いし、妹はインターンの会社さぼりたがってる。
とうとうキレるまーちん。
そんなもんじゃねぇよ!社会に出るってことは。
働いて給料もらうってことは。
兄ちゃん見てみろ!やっと入れそうな会社に入ったはいいけど、
成績不振でたらいまわしにされてさ、とうとう部下から訴えられたよ、パワハラで。
部下のミスを補てんして、7年勤めてようやくちょっとは会社に貢献できたかなと
思ったらパワハラだってよ、はぁ?イメージしてねぇよ、こんな社会人生活。
でもやるよ、兄ちゃんは。得意先回って頭下げて、焼き鳥焼いて、年上のバイトに
こき使われて、部下に笑われて。意地でも辞めねぇよ!今辞めたらなんにも
得るもんねぇからな。元とるまでやめねぇよ!だからお前も辞めんな。
元とるまでやめんな

ガツッというまーちんかっこいいーー!!!

とはいえ、会社に向かうとそこで待っていたのは労組、弁護士、そして山岸。

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第2話になって俄然面白くなってきたというか、作品の方向性がクリアに
見えてきた気がします。

もちろん世代による全体的な傾向はあるとは思うんですけど
(ネットを何歳から使っていたかで違う部分はあると思いますが、
悪い面だけじゃなく、リテラシー自体は私たちの同世代の頃よりは逆に高いのでは
と思う部分もありますし)、結局その世代を生んだ「しらけ世代」とか
「バブル世代」だったりもしょうもない人たちいっぱいいる訳で、どっちもどっちだよと。

結局どの世代も世代で括られる度に批判にさらされてきましたが、
どの世代にもクズもいれば、真面目に頑張ってる人もいる。

世知辛い描写もありますが、クドカンなりの人生応援ドラマになっていきそうな気がします。


で、まぁ、まりぶくんですよ!
毎日律儀にお店きちゃうとかさ!
部屋にきたらやたらと「座れよ」っていうとかさ!
かわいさの扉がガンガン開かれてきてるんですけど……(*´∀`*)

なんだろ。なんかますます演技上手くなってる気がする。
多分、本人も言っているように「考えすぎず楽しくやってる」からだと思うのですが。

そしてそして…第3話予告!


ようやく3人が友達っぽくなってきてるよーー!!!

ゆとり「またきてくださいね」まりぶ「ス」
まりぶ「おれら週3か4で会ってるよね?」やまじ「友達じゃないね
まりぶ「おれらry」まーちん「友達じゃないね

きゃわわーーーー!!!!!
この予告だけでご飯3杯いけるぅぅぅぅ!!!

クドカンインタビューによれば、第3話辺りからはアテ書きらしいので、
まずます「柳楽まりぶ」が爆発するんじゃないかと今からワクワクが止まりません!

クドカン柳楽優弥、いいっすね(*´∀`*)