柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

5/1~5/10分

CITY5/1~5/10分です。先長!

5/6
【柳楽優弥さんインタビュー】新作『CITY』で5年ぶりの主演舞台に挑戦「今回どメジャーな“ヒーローもの”」
「藤田さんとは蜷川さんを尊敬している共通点があるし、アーティスティックな作品をつくってきた彼が、今回どメジャーな“ヒーローもの”をやることも面白いなと思って。台本はできていないんですけど、明後日に藤田さんとマーベル作品を観あさる約束をしているんです。僕も初のヒーロー作品だし、藤田さんにとってもチャレンジになると思うので、相乗効果が生まれたらうれしいです。これまで2回藤田作品に出演してきた奥さん(豊田エリーさん)によると、稽古中にゲームをしてコミュニケーションを取るらしいんです。僕も今、『人狼ゲーム』にハマってるので、みんなでいい空気をつくれたらいいですね。ちなみに『人狼ゲーム』は弱いです。この顔なので、市民なのに人狼って疑われます(笑)」

エリーちゃんからリサーチをする柳楽くん(*´ω`*)
そして、市民なのに人狼疑われて、結果ゲームに弱い柳楽くん(*´ω`*)
和む~。

取材日は、偶然にも柳楽さんの29歳の誕生日当日。

ということは、マーベル作品観まくったのはこの後ってことですね。
そして台本もできてなかったとw
結局いつ完成したんだろう…。

「還暦まで半分かーとか、やっぱ思いますね(笑)。20代前半はとにかく、いただいた作品を頑張ることを目標にやってきたんです。人間のリアルを描いた重厚なテーマの作品をやらせてもらえることが多かったのはすごくラッキーでした。その積み重ねの中で、最近は映画『銀魂』だったり、まったく違う引出しを開けてくれる作品のオファーも徐々に多くなってきたことが本当にありがたくて。30代で代表作になる役柄を得ている先輩も多いので、20代で積み重ねてきたことが生かせたらいいですね」

わかるー!!!私も30歳になった時「同じだけ年数経つと60歳かー」って思った!
当時は60歳まで生きれればいいやと思ってたけど、40歳になった時に
「え、あと20年?だめだめ!60で死ねない!」になりましたww

仕事で帰国することもあったけれど、トータル2カ月間のN.Y.留学を終えたばかりだそう。

これだけ忙しい中留学していたことがほんとに嬉しくて!
インスタで留学先で撮られた写真見つけて、行ってるんだなーとは
思ってたけど、本人の口から聞けて嬉しいです(*'▽')

「海外の映画祭に行くと、英語ができたら仕事につながったんじゃないかなみたいなことも何回かありましたからね。あと、今習ってる武道が茶帯なんですけど、もう少しで黒帯になれるんです。黒帯で英語ペラペラ。なんかいいですよね(笑)。まあ、すでに(新田)真剣佑くんがそうなんですけど(笑)。僕は僕のペースで、頑張っていきたいです」

やっぱり後ちょっとで海外の仕事繋がりそうなことあったんだね~。
うんうん、いいと思う!黒帯で英語ペラペラ!
外国人が欲しがりそうw
仕事が忙しくてなかなか習い事も行けない日が増えてるかもしれないけど
黒帯目指して頑張ってーー!英語もなんとか頑張ってー!


こちらは藤田さんのインタビュー。
舞台を見終わった後だからこそ、今読むと面白い!

「あのころの僕」に演劇を届ける、放浪の旅/マームとジプシー主宰・演劇作家・藤田貴大【前編】
「人は過去の余韻の中で生きている」/マームとジプシー主宰・演劇作家・藤田貴大【後編】
特に後編。
ハッキリとこの時点で「人は過去の余韻の中で生きている」と言ってたんですね~!


知り合いじゃない人や、僕の芝居を見たことのない人とコラボレーションをすることがあまりないんですよね。柳楽さんも僕の芝居を熱心に観てくれて、楽屋にもたびたび挨拶をしに来てくれていたんですが、そのときの印象が強く残っていて、気になっていたんですよ。役者からインスピレーションを受けて作品をつくるということを僕はあまりしないんだけど、柳楽さんに関しては、柳楽さんが出発点になるような作品を描きたいとおもったんですよね。


楽屋の印象…。それは演技している時と普段があまりに違うってことかな?と
思ったり(´▽`*)

森永さんや柳楽さんとの出会いと、僕の中で一周して都市を描きたいとおもい始めたところがすごく良いタイミングで合致したんです。

確かに全部が揃わなければ、あの作品は観れなかったんだろうなと思うと
やはり「オリジナル」って凄いなと思います。


再演も面白いんですよね。「再演」という言葉も演劇的で独特だなとおもって。映画って「再上映」とは言わないじゃないですか。そもそも再上映だから。(略)僕は再演だと結構変えちゃうんですけど。初演と同じ空間をつくることは無理だから。何よりも時代が変わっているし。


こう聞くとますますいつか再演「CITY」を観たくなっちゃうなぁ…。
数年後にCITY、脚本や演出はもちろん、演じる方も観る方も色々変わりそう!

そういう意味での誰かの支えにはなりにくいんじゃないかな、手元に置いておけるものでもないし。観終わったら何も残らないんですよ。

うーん、CITYは凄い人数にちゃんと何かを残した作品だと思います。
少なくとも、私の中では「忘れないように書き起こそう」と思うぐらい
残った作品です。
でも一方で「何かを残す」と思って演劇しない方がよいのかもとも思います。

自分の表現の中に、どのジャンルにも負けない強いインパクトを残せたなと感じる瞬間が、年に1回あるかないかで存在する。だから今もそれを追い求めて続けられているんだとおもいます。

「良い作品だね」と人に言われても、正直自分ではあまり実感がないんです。自分の中で「これは良かった」「やっとなにかのためになったな」とおもえる回って本当に数年に一度ぐらいしかなくて、その瞬間しか自分は生きていない感じがするんですよね。でも、その「数年に一度」の瞬間を求めてやっている。

CITYが終わった後、藤田さんは



とツイートしていたから、きっと「その瞬間」がきたんだろうと確信しています。






それと珍しい動画インタビュー!
嬉しい~!
これも今観ると氷魚くんの印象こんなこと言ってたんだーって思ったり
新鮮に見直せましたw

#231 若手屈指の演技派俳優・柳楽優弥が登場!【モーニングクエスチョン】2019/5/9
視聴回数250万回越えてるー!

そしてその氷魚くんのインタビュー。
【連載】「今、この人に会いたい!」宮沢氷魚さん
芝居を生で見てみたいと思っていた柳楽さんと、初共演できるのも楽しみです。柳楽さんが演じるのは、妹の事故死の真相を追っているうちに町を守る存在になっていく青年で、僕はそれを手助けする幼なじみの役なので、間近で見られるなと思って。でも、まさか1年の間にご夫婦それぞれと共演するとは思いませんでしたね(笑)

確かにレア笑。

今回は柳楽さんがいらっしゃるので、もっと自由に楽しめるというか、主演というプレッシャーから解放されたことで、きっとまた違った体験ができるのかなと。

終わった後のインタビューも聞いてみたかったなぁ。


そして木俣さんのインタビュー後の感想ツイート。
木俣さんもほんと好きなインタビュアさん(というよりもはや作家さんという感じですが)
なので、嬉しいーー!

確かに柳楽くんが演じたものでヒーローというとディノと龍雲丸かも!
いつかまた森下先生脚本で主演の映画観てみたいなぁ。