柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

掲載誌

もうここ2年ぐらいカメ更新だったので、いきなり怒涛の情報量に
記事が追いついてません。
あ、もちろん「嬉しい悲鳴」ってやつですw

そうだ。これも書こうと思いつつ、書けてなかったのですが、
今回をもって呼び方を「優弥くん」から「柳楽くん」に戻してます。
あの事件の頃の真相が少しずつわかるようになってきた時に
「あなたが必要なんだよ」というメッセージを込めて
彼個人についている名前として「優弥くん」と呼んでました。
でも、もはや彼は「柳楽」という新しいファミリーが増えているのだから
大丈夫かなと。
単に、私が普段あまり芸能人(敢えて広い意味で)を下の名前で呼ぶことに慣れてないってのもあります(笑)

蛇足でした。

という訳で「シアターガイド」の内容ピックアップ。
柳楽くんと柿澤くんの対談1ページ。
初日の読み合わせで蜷川さんが「つまんなかったなー」(ホン自体が)となり、
急遽2日目の稽古がとりやめになったために、2人でじっくり話し合う時間にしたとのこと。

舞台はこうやって、俳優たちで責任をもって作り上げていくんだって分かった

と。柿澤くんは柳楽くんを

口数は少ないけど、内には相当熱いもの、青い炎を秘めているように感じました。
だからカフカにぴったりだと思います。


と評していました。口数少ない…。人見知りモード発動してるな…。
初舞台だもんね。
全体的に他のインタビューでは聞いたことのない話が多くて、このインタビューはオススメです。

次の2ページは見開きで稽古写真と稽古のレポート。
「鋭い眼力と力強い言葉でカフカの鬱屈を表現する柳楽。きっと舞台映えする!と思わせる存在感だ」
と書いてくれています。

さらに次のページは蜷川さんインタビュー。
柳楽くんのことを
「演劇は初めてだから、彼は丁寧に扱っていかなきゃと思ってます」と。

蜷川さんのことだから、柳楽くんの性格やコンプレックスなんかも見抜いたうえで
「怒るさじ加減」も考えているのかもしれないですね。


そして、今日発売のサンケイエクスプレス
こちらも今日ツイッターで知って慌てて買いに走りました。
タブロイド誌でこんなのあるんですね~。
カラー1ページ。
こちらも稽古入ってからのインタビューだからか、ほかにない内容でした。
(あ、と言っても、私は初日直前の新聞などは入手できてないので、そっちとかぶっている可能性はあります)
「舞台は声の出し方から違う。後ろのお客さんに聞こえるように、でもせりふへの感情を消しちゃいけない。
蜷川さんに言われたことをやるしかないですね」

やっぱり、そこから指導されたのね。当たり前か。
いやでもほんと、最初の舞台稽古が蜷川カンパニーって贅沢!
カフカ役については
「難しいです。脚本に入っていない場面や心理説明がある原作を参考に、確かなカフカ像を研究しています」
「蜷川さんを何億パーセントも信じて、一生懸命な気持ちで挑むだけ」

と。
いいねー!全力投球!
この調子だと千秋楽迎えたら一旦燃えつきそうだけど(笑)
でもきっとその後またじわじわと舞台に立ちたくなるはず(←ある種の呪いw)

2日目、3日目も無事終わっているようですね。
他の方の感想も色々読んでますが、概ね好評でほんと嬉しい限りです!

千秋楽までどうか全員元気に演じきって欲しいです。