［ゆとりですがなにか・柳楽優弥］最終回まりぶくん中心書き起こし＆感想
ついに！最後です！
でね。
もっともっとロスるかと思ったんです。
でも、きれいに大団円でスッキリ！満たされた！みたいな感覚で
今のところロスってないです。
日曜がきたら実感するのかなぁ。
---------------------------------------- 冒頭はまーちんと茜ちゃんのひと騒動。
いわゆるマリッジブルーからの、早川さんとの一夜まで言ってしまう茜ちゃん。
器用なようで不器用だよね。「仕事と恋愛両立できる女」だったつもりが
できなかったっていうのを描きたかったんだ、とようやく理解。
あのタイミングまできたら黙っておいた方が平和だろうに…。
それにしてもそれに対するまーちんの反応がまーちんらしすぎてｗｗ
叫ぶ叫ぶｗ
茜ちゃんはそのことを山路に相談したうえで「殴ってくれ」というんだけど、
「ずっと考えてて…」って言ってる最中にボコッ！と殴るやまじ最高ｗｗｗ
なんつー間ｗ
結果、殴れといった茜ちゃんも含めて全員から責められるやまじｗ
氷投げて叫ぶ茜ちゃん笑うｗ
山路は山路で性教育にかこつけて保護者と実習生としようとするも
うまくいかなくて、レンタルおじさんに泣きつくし。
女殴ったと泣くし。
泣いてるやまじと「うるさいうるさい」言って口に食べ物つっこむ麻生さんよかったｗｗ
3者3様に叫んでるのが面白いｗ
今度はまりぶ以外がうまくいかなくなってる中、まりぶは植木職人として再度
働いてました！例の北沢にまたちょっかい出されるも、今度は我慢。
そんなまりぶに親方は「おい、まりぶ。ちょっと一服すっからコーヒー
買ってこいや」と声をかけます。「はい」と返事をして、一礼をするまりぶ。
「前科者だって食ってかなきゃしょーがねーだろ」懐深いよ、親方ー！！！
「でも」とまだ渋る北沢に「雇い主は、俺だ。嫌だったらよそ行けや」っていう
親方にマジ惚れる。
さて。結婚式当日。
「純日本式」のところに白スーツで現れる司会者やまじｗｗ
いや、普通の披露宴でもそのキメ方は大分だよｗ
でも和室だと思った以上に異様に浮くねｗ
ところが。
式に行く途中で神様の前に行けない！と逃げ出すまーちん。
逃げ出して…早川さんの自宅に行ったぁ。
感謝の口上を述べたうえで「とりあえず一発殴らせてください！」と言って
殴るまーちんｗ
さらに逃げて吉野家へ。
三々九度をする13時にあわせて吉野家の取り皿、醤油皿、おちょこで三々九度する
まーちん。斬新ですごい発想。クドカンさんってこういうのどうして思いつくんだろう。
そして、それを注意する店員が……ユカちん！！
ネームプレート「吉田よしえ」だけどｗｗｗ
「まりぶ～。まりぶ～の友達です」
まりぶの発音の再現いるのかｗｗ
逃げてる最中にも関わらず、そこはちゃんとまりぶに連絡。
全速力で家に戻るまりぶ！
このシーンのド頭ですっころんでますが、これ柳楽くんが本気で全力出した結果転んだとのこと。
（公式Twitterより）
結果的にいいシーンになってますよね。
そこからの家入って、テーブル飛び越えての
「ユカちゃん！」ハグ！！
いいなー、ここ！
「まりぶぅぅぅー！」
ハグの横でシーーッ今寝たとこって言ってるまーちん＾＾
「ごめん。説明したんだけど…」
「コノオトコ、ナニイッテルカ、ワカラナイヨ！
コイツ、ヨウリョウエナイヨ」
「ユカちゃん、なんで逃げたの？」
「マリブツカマッタラ、ワタシモットツカマルダロ？
オーバーステイナンダカラ」
「大丈夫なんだよ！俺ら出生届出したじゃん？
あと申告しとけば、在留特別許可って言って、
要するに中国帰んなくてよかったんだよ」
「ケッコンシテナクトモ？」
「結婚してなくとも！」
「ナンダヨー！ニッポンチョロイナ～」
この後のまりぶの笑顔＆ユカちゃん再度引き寄せもたまらーん！
あと、この時の「ハハハ」と「カカカ」の間みたいな笑い声のユカちゃんもかわいい！
今度は、まりぶがまーちんの話を聞く番。
「ぶっとばせば少しはスッキリすると思ったんだよ、その上司のこと。
でもなんかかえって自分の無力感を思い知らされただけっていうか、
そもそも人殴ったの初めてだし。
…なんか、まだ痛いし。折れてんじゃないかなぁ！」
「折れてねぇよ！」（バッサリｗ）
「同時にどっか冷めてる自分もいて」
「うん」（言いながらタオルとひもの場所確認～！もちろんベティちゃんタオル＾＾）
「この期に及んで考えてる。茜ちゃんの言う通り、どういう態度をとるのが
正解か…」
「（中国語で「タクシーを捕まえて来い」）」
最終回にして流暢に中国語しゃべるまりぶきたぁぁぁ！
ちょうどこの間「許されざる者」のオーディオコメンタリ聞き直していて
Pや監督にアイヌ語絶賛されてたんですよ。柳楽くん耳よさそうだから、実は頑張れば
英語の発音も上手いんじゃないかなって気がするんだけど、どうだろう？！
さて、ユカちゃんは外に出てタクシー呼びに行きますが、
当然まーちんは何言ってるかわかりません。
「え？」
「続けて」
「…とにかく今、どんな顔して茜ちゃんと会ったらいいかわかんなくて」
と、ここでセレブが泣き出す。セレブちゃんグッジョブ！
そっちにまーちんが気を取られた瞬間…タオルをかぶせるまりぶ。
最初ちょっと浅くて失敗してるけどｗ拉致成功ｗ
さて、披露宴の方は新郎不在のまま始めることに。
新婦の父の挨拶「…しない方がいいですね」
「お母さんも…」（母号泣）「はい！」
乾杯の挨拶もなるべく長くと言ってるのに
「女性のスカートとスピーチは短い方がいいということで乾杯！」で終了。
こんな状況の司会いやすぎるｗｗ
と、そこにまーちんが投げ込まれてきたーーー！
投げ込んだのは、もちろんまりぶ。
「店長！」驚くゆとりちゃん。
「久しぶり！！」
「新郎到着しましたーーー！」
「お～い、お前らいったん外に出ろー！」
威勢のいい言い方3段活用。まりぶらしさ爆発。
「きさん、何や！娘の大事な結婚式に土足で！」
「娘の大事な結婚式だから出ろっつってんだろ？
二人で話し合いすんだから。早く！黙ってねぇで外出ろ！」
はーん、いいこと言ったーー！と思ったら、やまじが冷静に突っ込み。
「いやいや、あの二人が出ればいいんじゃないの？」
ハッ！
「…山ちゃん、頭いいね」
ですね。ここ勢いひそめて急に小声で言うのがツボｗ
「よぅし、じゃあ外出ろブス！」
（頭いいねで、指した指をそのまま外出ろの指示に使うのも好き）
「ブスはだめだ、まりぶくん」
ここもう漫才だよｗｗｗ
茜ちゃんはここで「私は正和さんと結婚したいです」と心情を吐露します。
「こんなに恥ずかしかったのも、こんなに悲しかったのも、
悔しかったのも、心細かったのも生まれて初めてだし。
それでも、席を 立たなかったのは、我慢したのは、
正和さんの…坂間家の嫁になるためだから」
泣く茜ちゃん
「泣くなブス」ちょｗｗｗまりぶｗ
「化粧が落ちる」あー、好きだまりぶー！
「まりぶくん」（そっと突っ込むやまじーも好き！）
「私、結婚舐めてた。もうこんな思いしたくない。
まーちんと結婚できないな ら、生涯独身を貫くことを誓います！」
「こんなの二度とごめんだよ！茜ちゃんじゃなかったら、
ここまでできないし、しないし、うん。
俺も、茜ちゃんとしか結婚しないことを誓います」
まーちんに駆け寄ろうとすると、足が痺れて歩けない茜ちゃんｗ
這って歩く花嫁ｗｗｗ貞子だ、貞子ｗ
最後ヅラもとっちゃうし。
そこからのキス！！！なんだもんなー！！
ずるいわ、クドカン！
こんな笑かして、かわいくて、幸せなキスないよ！
こんな笑かして、せつなくて、幸せな結婚式もないよ！
この回、時系列がかなりいったりきたりしてますが、
実はこの結婚式の前日が性教育の日だったんですよね。
そこでやまじが最終的に伝えた言葉は
「体と違って心の思春期は生きてる限り続きます。
だから大人も間違える。怠ける、逃げる、道に迷う。
言い訳する、泣く、他人のせいにする。
好きになっちゃいけない人を好きになる。
すべて思春期のせいです。
大人も間違える。うん、間違えちゃうんだよ。
だから、他人の間違いを許せる大人になってください」
というもの。
まりぶの過ちを赦してくれた親方。
茜ちゃんを許したまーちん。
父親を許したまりぶ。
確かに、他人を許すことでその人間関係もほどけて
自分の人生も歩みやすくなってる。
うん、忘れないように自分の心にも刻んでおこう。
さて、時間は経ち…まりぶは受験です。
試験中
「よっしゃ、もらったぁ！全部わかるー！」
って叫んだまりぶくんが相変わらずまりぶくんｗｗ
でも同じ教室でこんな人いたら動揺して、自分は全部わからなくなりそうだｗ
「立ち上がるんじゃない！」
「はい」
って返事はいいんだけどｗ
そして、まーちんはスーツ姿で再びみんみんホールディングスへ。
早川さんと山岸相手に「鳥の民」用に作った「ゆとりの民」というお酒の
専属契約の交渉に！
ちょっと待ってｗ
もしかして、このオチまで考えての「鳥の民」だったの？！
うますぎでしょ！
さらに少し時間が経過して。
鳥の民でやまじがハンコ押してます。
やまじ「はい、書きました」
まりぶ「これもお願いします」
やまじ「はい…っていうか、なんで僕なのかな？いや、書きますけど」
まりぶ「いやもうー、結婚記念日が同じってことは…それはもう！」
まーちん「友達じゃないね！」
あかね「保証人も一緒だけどね」
ゆか「イイノカ、コイツ。ドーテイダロ？」
やまじ「いやそれは別に問題ないでしょ」（この時点で卒業できてないの確定～）
えつこ「おかわりいかがですか？」
むらい「大好評『ゆとりの民』いかがですか？サービス価格でご提供しております！」
まりぶ「いえぇぇぇぇぇ！俺たちの酒ー！ゆとりしか飲んじゃいけない酒ー！」
（ここの言い方かわいい～）
まりぶ「あ、そうだ。これ見てよ」
と封筒を取り出すまりぶ。
一同集まって紙を見る。
「おおおおおおおおお！」
「お、お、お？あれ？」
「東京中央大学？」
「11年かかってさ。入れる大学にしか入れなかったよ」
「春から大学生っすかー。このビジュアルで！」
「いきなり就活だよー。妹元気？」
「あぁ、まぁ、元気にやってますよ」
春から大学生なのに、いきなり就活ってくだりは
ゆとりに言っていた「就職するために大学入ったみたいだね」
につながってるんですね、きっとｗ
そして、「妹元気？」はなんかもうまーちんへの枕詞に聞こえてきたｗ
結局浮気癖は治ったのかなー。
まぁそのゆとりは、窓口でまりぶパパの相手をしてる訳ですがｗ
ついでに、しずまが教育実習にきたり、まーちんのところに
舎弟くんが面接にきたりとワンポイント出演の人たちまでキレイに
おさまるとこおさまって。
最後「閉店なんで」と言われて、
やまじ「いくらですか？」
まーちん「あああ、いいよ、うちが払うよ、保証人」
やまじ「いやいや、いいって、いや、いいって」
茜ちゃん「保証人」
まーちん「3000円しかない」
やまじ「だったら割り勘にしましょうよ」
村井「いえ、もうお会計済んでますんで」
3人「え？」
まりぶ「（お財布しまいながら）お疲れ！また飲もうね」
と言いながらお店を出る。
かっこいいーー！
んだけど、「また飲もうね」って言い方はかわいいー！
そして、この閉店後にやまじは悦子先生と会うってことは…？！
壁にあった「多摩美人」のポスターは「ゆとりの民」に変わっていて
キャッチコピーは「ゆとりですがいかが」に。
----------------------------------------
このドラマって（というか、クドカンの書くものは、ですかね）
展開としては正直リアリティというよりは
ファンタジーだと思うんですよね。
ぶっとんでるところはぶっとんでるし。
でも、１つ１つの生態はリアルなんですよね。
受け身な男の子の感じとか、DTこじらせちゃってる感じとか、
父親に反発する感じとか、仕事と恋愛でスイッチ切り替える女の子の感じとか、
大人しいようで結構グイグイくる女の子の感じとか、とかとかとか。
だから、なんか高円寺辺りに行ったら、今もいるんじゃないかなって
思っちゃうぐらいキャラクターに愛着が湧いちゃうんです。
今も「鳥の民」で皆で集まって笑いながら飲んでるんじゃないかなって
余裕で想像できちゃうんです。
大好きだなー、このドラマ！
もちろん細かいこと言ったら、色々突っ込みどころはあるだろうけど、
でもそういうのも別にいいじゃん！って思っちゃうほどに
キャラクターが好きでした。
そして、メインの演者さんの演技も好きでした！
みんなみんな大好き！
柳楽くんがこの作品に出合えて本当によかった！
いつかまた…数年後でもいいから2時間スペシャルとかやらないかなぁ…。
こんだけキャラクター立ってたら、いくらでもできると思うんだよ。
前科ありで11浪して大学入ったまりぶがその後どうなるかも気になるし！
日テレ様ー！
よろしくお願いします！
ってことで、日テレへのご意見フォームはこちらです。
直接感想送るだけでもスタッフに届いたらうれしいですしね＾＾
でね。
もっともっとロスるかと思ったんです。
でも、きれいに大団円でスッキリ！満たされた！みたいな感覚で
今のところロスってないです。
日曜がきたら実感するのかなぁ。
---------------------------------------- 冒頭はまーちんと茜ちゃんのひと騒動。
いわゆるマリッジブルーからの、早川さんとの一夜まで言ってしまう茜ちゃん。
器用なようで不器用だよね。「仕事と恋愛両立できる女」だったつもりが
できなかったっていうのを描きたかったんだ、とようやく理解。
あのタイミングまできたら黙っておいた方が平和だろうに…。
それにしてもそれに対するまーちんの反応がまーちんらしすぎてｗｗ
叫ぶ叫ぶｗ
茜ちゃんはそのことを山路に相談したうえで「殴ってくれ」というんだけど、
「ずっと考えてて…」って言ってる最中にボコッ！と殴るやまじ最高ｗｗｗ
なんつー間ｗ
結果、殴れといった茜ちゃんも含めて全員から責められるやまじｗ
氷投げて叫ぶ茜ちゃん笑うｗ
山路は山路で性教育にかこつけて保護者と実習生としようとするも
うまくいかなくて、レンタルおじさんに泣きつくし。
女殴ったと泣くし。
泣いてるやまじと「うるさいうるさい」言って口に食べ物つっこむ麻生さんよかったｗｗ
3者3様に叫んでるのが面白いｗ
今度はまりぶ以外がうまくいかなくなってる中、まりぶは植木職人として再度
働いてました！例の北沢にまたちょっかい出されるも、今度は我慢。
そんなまりぶに親方は「おい、まりぶ。ちょっと一服すっからコーヒー
買ってこいや」と声をかけます。「はい」と返事をして、一礼をするまりぶ。
「前科者だって食ってかなきゃしょーがねーだろ」懐深いよ、親方ー！！！
「でも」とまだ渋る北沢に「雇い主は、俺だ。嫌だったらよそ行けや」っていう
親方にマジ惚れる。
さて。結婚式当日。
「純日本式」のところに白スーツで現れる司会者やまじｗｗ
いや、普通の披露宴でもそのキメ方は大分だよｗ
でも和室だと思った以上に異様に浮くねｗ
ところが。
式に行く途中で神様の前に行けない！と逃げ出すまーちん。
逃げ出して…早川さんの自宅に行ったぁ。
感謝の口上を述べたうえで「とりあえず一発殴らせてください！」と言って
殴るまーちんｗ
さらに逃げて吉野家へ。
三々九度をする13時にあわせて吉野家の取り皿、醤油皿、おちょこで三々九度する
まーちん。斬新ですごい発想。クドカンさんってこういうのどうして思いつくんだろう。
そして、それを注意する店員が……ユカちん！！
ネームプレート「吉田よしえ」だけどｗｗｗ
「まりぶ～。まりぶ～の友達です」
まりぶの発音の再現いるのかｗｗ
逃げてる最中にも関わらず、そこはちゃんとまりぶに連絡。
全速力で家に戻るまりぶ！
このシーンのド頭ですっころんでますが、これ柳楽くんが本気で全力出した結果転んだとのこと。
（公式Twitterより）
結果的にいいシーンになってますよね。
そこからの家入って、テーブル飛び越えての
「ユカちゃん！」ハグ！！
いいなー、ここ！
「まりぶぅぅぅー！」
ハグの横でシーーッ今寝たとこって言ってるまーちん＾＾
「ごめん。説明したんだけど…」
「コノオトコ、ナニイッテルカ、ワカラナイヨ！
コイツ、ヨウリョウエナイヨ」
「ユカちゃん、なんで逃げたの？」
「マリブツカマッタラ、ワタシモットツカマルダロ？
オーバーステイナンダカラ」
「大丈夫なんだよ！俺ら出生届出したじゃん？
あと申告しとけば、在留特別許可って言って、
要するに中国帰んなくてよかったんだよ」
「ケッコンシテナクトモ？」
「結婚してなくとも！」
「ナンダヨー！ニッポンチョロイナ～」
この後のまりぶの笑顔＆ユカちゃん再度引き寄せもたまらーん！
あと、この時の「ハハハ」と「カカカ」の間みたいな笑い声のユカちゃんもかわいい！
今度は、まりぶがまーちんの話を聞く番。
「ぶっとばせば少しはスッキリすると思ったんだよ、その上司のこと。
でもなんかかえって自分の無力感を思い知らされただけっていうか、
そもそも人殴ったの初めてだし。
…なんか、まだ痛いし。折れてんじゃないかなぁ！」
「折れてねぇよ！」（バッサリｗ）
「同時にどっか冷めてる自分もいて」
「うん」（言いながらタオルとひもの場所確認～！もちろんベティちゃんタオル＾＾）
「この期に及んで考えてる。茜ちゃんの言う通り、どういう態度をとるのが
正解か…」
「（中国語で「タクシーを捕まえて来い」）」
最終回にして流暢に中国語しゃべるまりぶきたぁぁぁ！
ちょうどこの間「許されざる者」のオーディオコメンタリ聞き直していて
Pや監督にアイヌ語絶賛されてたんですよ。柳楽くん耳よさそうだから、実は頑張れば
英語の発音も上手いんじゃないかなって気がするんだけど、どうだろう？！
さて、ユカちゃんは外に出てタクシー呼びに行きますが、
当然まーちんは何言ってるかわかりません。
「え？」
「続けて」
「…とにかく今、どんな顔して茜ちゃんと会ったらいいかわかんなくて」
と、ここでセレブが泣き出す。セレブちゃんグッジョブ！
そっちにまーちんが気を取られた瞬間…タオルをかぶせるまりぶ。
最初ちょっと浅くて失敗してるけどｗ拉致成功ｗ
さて、披露宴の方は新郎不在のまま始めることに。
新婦の父の挨拶「…しない方がいいですね」
「お母さんも…」（母号泣）「はい！」
乾杯の挨拶もなるべく長くと言ってるのに
「女性のスカートとスピーチは短い方がいいということで乾杯！」で終了。
こんな状況の司会いやすぎるｗｗ
と、そこにまーちんが投げ込まれてきたーーー！
投げ込んだのは、もちろんまりぶ。
「店長！」驚くゆとりちゃん。
「久しぶり！！」
「新郎到着しましたーーー！」
「お～い、お前らいったん外に出ろー！」
威勢のいい言い方3段活用。まりぶらしさ爆発。
「きさん、何や！娘の大事な結婚式に土足で！」
「娘の大事な結婚式だから出ろっつってんだろ？
二人で話し合いすんだから。早く！黙ってねぇで外出ろ！」
はーん、いいこと言ったーー！と思ったら、やまじが冷静に突っ込み。
「いやいや、あの二人が出ればいいんじゃないの？」
ハッ！
「…山ちゃん、頭いいね」
ですね。ここ勢いひそめて急に小声で言うのがツボｗ
「よぅし、じゃあ外出ろブス！」
（頭いいねで、指した指をそのまま外出ろの指示に使うのも好き）
「ブスはだめだ、まりぶくん」
ここもう漫才だよｗｗｗ
茜ちゃんはここで「私は正和さんと結婚したいです」と心情を吐露します。
「こんなに恥ずかしかったのも、こんなに悲しかったのも、
悔しかったのも、心細かったのも生まれて初めてだし。
それでも、席を 立たなかったのは、我慢したのは、
正和さんの…坂間家の嫁になるためだから」
泣く茜ちゃん
「泣くなブス」ちょｗｗｗまりぶｗ
「化粧が落ちる」あー、好きだまりぶー！
「まりぶくん」（そっと突っ込むやまじーも好き！）
「私、結婚舐めてた。もうこんな思いしたくない。
まーちんと結婚できないな ら、生涯独身を貫くことを誓います！」
「こんなの二度とごめんだよ！茜ちゃんじゃなかったら、
ここまでできないし、しないし、うん。
俺も、茜ちゃんとしか結婚しないことを誓います」
まーちんに駆け寄ろうとすると、足が痺れて歩けない茜ちゃんｗ
這って歩く花嫁ｗｗｗ貞子だ、貞子ｗ
最後ヅラもとっちゃうし。
そこからのキス！！！なんだもんなー！！
ずるいわ、クドカン！
こんな笑かして、かわいくて、幸せなキスないよ！
こんな笑かして、せつなくて、幸せな結婚式もないよ！
この回、時系列がかなりいったりきたりしてますが、
実はこの結婚式の前日が性教育の日だったんですよね。
そこでやまじが最終的に伝えた言葉は
「体と違って心の思春期は生きてる限り続きます。
だから大人も間違える。怠ける、逃げる、道に迷う。
言い訳する、泣く、他人のせいにする。
好きになっちゃいけない人を好きになる。
すべて思春期のせいです。
大人も間違える。うん、間違えちゃうんだよ。
だから、他人の間違いを許せる大人になってください」
というもの。
まりぶの過ちを赦してくれた親方。
茜ちゃんを許したまーちん。
父親を許したまりぶ。
確かに、他人を許すことでその人間関係もほどけて
自分の人生も歩みやすくなってる。
うん、忘れないように自分の心にも刻んでおこう。
さて、時間は経ち…まりぶは受験です。
試験中
「よっしゃ、もらったぁ！全部わかるー！」
って叫んだまりぶくんが相変わらずまりぶくんｗｗ
でも同じ教室でこんな人いたら動揺して、自分は全部わからなくなりそうだｗ
「立ち上がるんじゃない！」
「はい」
って返事はいいんだけどｗ
そして、まーちんはスーツ姿で再びみんみんホールディングスへ。
早川さんと山岸相手に「鳥の民」用に作った「ゆとりの民」というお酒の
専属契約の交渉に！
ちょっと待ってｗ
もしかして、このオチまで考えての「鳥の民」だったの？！
うますぎでしょ！
さらに少し時間が経過して。
鳥の民でやまじがハンコ押してます。
やまじ「はい、書きました」
まりぶ「これもお願いします」
やまじ「はい…っていうか、なんで僕なのかな？いや、書きますけど」
まりぶ「いやもうー、結婚記念日が同じってことは…それはもう！」
まーちん「友達じゃないね！」
あかね「保証人も一緒だけどね」
ゆか「イイノカ、コイツ。ドーテイダロ？」
やまじ「いやそれは別に問題ないでしょ」（この時点で卒業できてないの確定～）
えつこ「おかわりいかがですか？」
むらい「大好評『ゆとりの民』いかがですか？サービス価格でご提供しております！」
まりぶ「いえぇぇぇぇぇ！俺たちの酒ー！ゆとりしか飲んじゃいけない酒ー！」
（ここの言い方かわいい～）
まりぶ「あ、そうだ。これ見てよ」
と封筒を取り出すまりぶ。
一同集まって紙を見る。
「おおおおおおおおお！」
「お、お、お？あれ？」
「東京中央大学？」
「11年かかってさ。入れる大学にしか入れなかったよ」
「春から大学生っすかー。このビジュアルで！」
「いきなり就活だよー。妹元気？」
「あぁ、まぁ、元気にやってますよ」
春から大学生なのに、いきなり就活ってくだりは
ゆとりに言っていた「就職するために大学入ったみたいだね」
につながってるんですね、きっとｗ
そして、「妹元気？」はなんかもうまーちんへの枕詞に聞こえてきたｗ
結局浮気癖は治ったのかなー。
まぁそのゆとりは、窓口でまりぶパパの相手をしてる訳ですがｗ
ついでに、しずまが教育実習にきたり、まーちんのところに
舎弟くんが面接にきたりとワンポイント出演の人たちまでキレイに
おさまるとこおさまって。
最後「閉店なんで」と言われて、
やまじ「いくらですか？」
まーちん「あああ、いいよ、うちが払うよ、保証人」
やまじ「いやいや、いいって、いや、いいって」
茜ちゃん「保証人」
まーちん「3000円しかない」
やまじ「だったら割り勘にしましょうよ」
村井「いえ、もうお会計済んでますんで」
3人「え？」
まりぶ「（お財布しまいながら）お疲れ！また飲もうね」
と言いながらお店を出る。
かっこいいーー！
んだけど、「また飲もうね」って言い方はかわいいー！
そして、この閉店後にやまじは悦子先生と会うってことは…？！
壁にあった「多摩美人」のポスターは「ゆとりの民」に変わっていて
キャッチコピーは「ゆとりですがいかが」に。
----------------------------------------
このドラマって（というか、クドカンの書くものは、ですかね）
展開としては正直リアリティというよりは
ファンタジーだと思うんですよね。
ぶっとんでるところはぶっとんでるし。
でも、１つ１つの生態はリアルなんですよね。
受け身な男の子の感じとか、DTこじらせちゃってる感じとか、
父親に反発する感じとか、仕事と恋愛でスイッチ切り替える女の子の感じとか、
大人しいようで結構グイグイくる女の子の感じとか、とかとかとか。
だから、なんか高円寺辺りに行ったら、今もいるんじゃないかなって
思っちゃうぐらいキャラクターに愛着が湧いちゃうんです。
今も「鳥の民」で皆で集まって笑いながら飲んでるんじゃないかなって
余裕で想像できちゃうんです。
大好きだなー、このドラマ！
もちろん細かいこと言ったら、色々突っ込みどころはあるだろうけど、
でもそういうのも別にいいじゃん！って思っちゃうほどに
キャラクターが好きでした。
そして、メインの演者さんの演技も好きでした！
みんなみんな大好き！
柳楽くんがこの作品に出合えて本当によかった！
いつかまた…数年後でもいいから2時間スペシャルとかやらないかなぁ…。
こんだけキャラクター立ってたら、いくらでもできると思うんだよ。
前科ありで11浪して大学入ったまりぶがその後どうなるかも気になるし！
日テレ様ー！
よろしくお願いします！
ってことで、日テレへのご意見フォームはこちらです。
直接感想送るだけでもスタッフに届いたらうれしいですしね＾＾
