柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

[お母さん、娘をやめていいですか?・柳楽優弥]第7回感想

今日も松島さんのところを中心にいきます。

冒頭、まさかのみっちゃんママVS礼美ママが始まり、
そこから後藤親子のケンカで礼美ママが階段落ちでケガ。

みっちゃんも警察で事情聴取されますが、
終わって出てくると、そこには松島さんが。

「大変だったね」
「大丈夫」
「腹減ったろ?」
「…そんな気分じゃないよね。でもメシ買ってきたから、帰ろ」
「ありがと」
笑顔で頷く松島さん。
いやー、今日も理想の彼氏っぷり半端ない!

…と、振り返ると誰かいる…
眞島さんやーーん!!忘れかけてた!
ここで!ここで投入ですか!!!
あ、太田先生って言うんですね←役名今把握
学校の対応を伝えに来たという太田先生は
松島さんを一瞥して「どなたですか?」と冷たく問いかけ。
言葉に詰まるみっちゃんの代わりに
「僕は、美月さんの友人です」
と答える松島さん。相変わらず空気読むなー。
が、このセリフにかぶせるように
「2年C組の父兄には教頭から説明の電話を入れました」
と美月に向かって説明を始める太田先生。
完全無視かいwww
出番少ないのに安定の眞島さん。さすがっす。
「まずかったかね」(このささやき具合!!)
「私、ちゃんとやるから」
うんと頷く松島さん。

が、結局学校からは休職をとるように言われます。
しかも太田先生には同棲についてもツッコミをされます。
そういうことかー!くー!

落ち込み学校を出ると、そこにはママが!
恐いよ、恐いよ!!
食い下がるママに「おかしいのはママなの!」と言い放つみっちゃん。
大分意思表示はできるようになってるー。

さて、松島さんが家に帰ってコンコンすると、
中からはみっちゃんが。
「ただいま」「おかえりなさい」
わーん、幸せ(*´ω`*)癒し(*´ω`*)
が、松島さんすぐ異変に気付く。
中に入ると、服を畳んで積み上げているみっちゃん。
「ちょうどいい部屋があったから申し込んできた。
手続きが済むまでふみえさんのところでお世話になるつもり」
「大丈夫?休職ってだけでも大変なのに」
「また、ママがここへ来て、迷惑かけるといけないから」
黙る松島くん。
寂しいよね。
いや松島くん、あのね、太田先生が同棲についても咎めたからっていうのもあるのよー!!
「短い間でしたが、お世話になりました」
ぺこりとするみっちゃんに
「んだよ、別れるみたいに」
とちょっとむくれる松島さん。
ここの言い方も本当に責めてるっていうより
ちょっとこの場を冗談にしようっていう気づかいのある言い方なのがね、たまらない。
「あなたがいてくれたから、あの家を出られた」
「それだけ?」
…と言ってソファに倒れこむ松島くん100点!!!!
萌えすぎて苦しい!
この演出考えたの誰?本人?すっごい聞きたいわー!
「”あなたがいてくれたから、女の幸せ知りました”ぐらい欲しいな!!」
「な」の言い方ー!
柳楽くんが言うことで台本の字面より絶対かわいさ増し増しになってると思う…。
「…ごめんなさい」
「え」
「私…あなたを利用していたのかも。
家を出るために、きっかけが欲しかったのかも」
「別にきっかけでもいいよー」
「怒らないの?」
「別に最初から”愛してる”って言われても、ねぇ。
逆にー、最初単なるきっかけでも、本物になるかもしれないし。
それにー、そんなに偉そうに言えないしさ。
……君に嘘ついてた。
お母さんと母親が同じ名前って。
営業トークっていうか」
「知ってた」
「え?そうなの?」
「ほんとはなんて言うの?お母さん」
「…ひろみ?…全然会ってないんだー。
高校入った時と大学入った時に手紙きたけど、全部無視した。
勝手に出てったやつと涙の再会なんて無理だしね!
手紙も来なくなったけど。
(冷蔵庫からビールを取り出して開ける)
だから最初、君とお母さんが異常に仲いいのみて興味湧いたんだ。
ほんとのこと言うとむかついたのかな、嘘くさいって。
ごめん。
(みっちゃんの隣に座る)
ただ、僕はもっとこれからも…、それは嘘じゃないよ、
もっと利用していいよ。
なんかあったらもう5秒で飛んでいくからね」
ビールを飲む松島さん。
「ありがとう」
微笑んで頷くみっちゃんに缶ビールを渡し、
その缶ビールを飲むみっちゃん。
再び松島さんに缶ビールが戻ってくるとまた飲む松島さん。

その間、全面満足そうな笑顔の松島さんんんんんwwwww
萌えおかしくてニヤニヤが止まらないんですけどwww
手が早いはずの松島さんが間接キスでめっちゃ喜んでるwww
かwわwいwいw

「もっとこれからも」の辺りで膝さすさすしちゃう辺りもにやにやしてしまった。
愛らしすぎる松島さん。

「もっと利用していいよ」とか「5秒でとんでいく」とか
優しすぎるし…!!

はぁぁぁぁ、超癒された。
癒しタイム終了。

職場では壇蜜さんにまたもやネチネチ言われます。
もういい加減諦めたらいいのに~。
「どういうことです?公私混同はしてません」
「けじめよ、けじめ」
と話してると、そこにみっちゃんパパ登場。
「担当の変更、連絡もらいまして」
「申し訳ございません」
「あぁ、いやいや。部長さんには、最後まで松島さんでと
お願いしました。もうすぐ完成です。ここまでよくやっていただきました」
「お客様がそうおっしゃるのでしたら、私の方は…」
去る壇蜜さん。お客さんの前でその不機嫌さは止めた方が(;'∀')
「ありがとうございました」
「あぁ、いやいや」
「いい家になったのは本当だよ」
「はい。日曜に最終チェックをしていただいて、何もなければ
来週予定通り、お引き渡しできます」
「うん」
「この家を建てようと思った時は、娘が出ていくのはもっと先だと
思っていたが…」
「美月さん今日ちょうどうちを出ていきます」
「え?」
「アパートを借りたそうです。それまでふみえさんの家に」
(パパはよもや二人に男女の関係がまだないとは思ってないだろうなぁ…)

予定通りふみえさんのところにきたみっちゃん。
ルールを2つ宣言されます。
・宿泊費の代わりにアトリエの掃除をすること
・ママに連絡をとらないこと

そんな中、みっちゃんが後藤親子をそれぞれ訪問することで母親が真相を話す決意をし、
無事休職も解ける方向に。
ただ、本人は教師を続けてていいのかも迷い始めている模様。

一方で、最終チェックをやる気なさそーにやるママ顕子。
うわー、やだやだ。(と思わせる演技が抜群に上手い由貴さん…!)
「やっぱり来てくれなかったわねぇ…。みっちゃんの部屋はみっちゃんに
チェックして欲しもらいたかったなぁ」
「そうですね…」(すごい小さい声)
「メールも返ってこないし」
「一人で考えたいんじゃないかと思います。そっとしておいてあげてください」
(公私混同してるがなwでもこの流れじゃしょうがないけど)
「また、それ。もうどうでもいいわ。みっちゃんは住まないんだったらもう…」
このふてくされ方!!
「燃やしちゃっていい…」
(・_・)
コノヒトナニヲイッテルンデショウカ…?
「いい加減にしてください」
松島さんもとうとう怒った!そりゃそうだ。
「一生懸命作った家です。燃やすなんて言わないでください。
一緒に住まなきゃ終わりなんですか?
別々に住んでる家族なんていっぱいいるじゃないですか!」
めっちゃ正しいこと言ってるんですが、じと目のママ…。
「すみません」
謝るしかない松島さん…。
「みっちゃん、どうしてる?会いたいの。おしゃべりしたい。
一緒に笑いあいたい、昔みたいに」
「僕の部屋にはいません」
「え?」
あ、ここで初めて美月が出て行ったのを知るんですね。
あれから松島家に潜入しなかったのは偉い。(もしくは鍵変えた?)

ソッコーで牧村さんちいくけど、きっぱりと断る牧村さん。強い。

で、その間に会社を退職するパパ。
…この数話でのパパの行動は一体なんだったんだ…。
家に帰って、ママにいきなり花束を渡すパパ。
うーん。
相談なしで、いきなり会社辞めてきて花束渡されて
「新しい生活したい」って言われても、それはなかなか
受け入れられないんじゃないのか?顕子ママじゃなくても。
「あなたはいっつもそう。こっちの気持ちはお構いなし」
この一言が、この夫婦の30年近い関係を物語ってるよなぁ。

これで完全にキレたママがやったことは…
LINEでぜーーーんぶ理解したフリをしたメッセージを送ること。
アウアウアウ( ;∀;)
みっちゃん、引っかかっちゃだめなんだぁぁぁ!

と、松島さんと待ち合わせしてるお店に来るみっちゃん。
ミニカーいっぱい飾ってあって、松島さんもいじってる…w
みっちゃんの顔見た瞬間に立ち上がってカバンやコートを受け取るエスコート。
相変わらずできた彼氏すぎる…。
「ママが…自由にしていいって言ってくれたの」
「そっか…」
「この間お母さんに余計なこと言っちゃったと思ってたけど…よかった」
「信じて……いいのかな」
「泣いてたよ。きっと、一生懸命現実を受け入れようとしてるんじゃないかな」
笑顔で頷くみっちゃん。
NOOOOO!!
松島ー、違うんだよー!違うんだー!!(視聴者の届かない声

パパはパパで海外での仕事の話が。
「頑張れば」って声かけられてたけど、これでまた海外の仕事やっちゃったら
また家庭を顧みないことにならないのかなー。

引き渡しの日。
みっちゃんも合流することに。
アイコンタクトする松島さんとみっちゃん(*´ω`*)
…って、ここにパパいないんかーい!

そして、引き渡しが終わったら松島さん達帰っちゃった…。
2人だけで残しちゃだめでしょ。

案の定2人で改めてみっちゃんの部屋に行った中で
事件は起こります。
いつの間にか住む前提の話をしだすママ。
私ここには引っ越さないよと改めて言う美月。
結婚はろくなもんじゃないから、結婚せずに
一緒に暮らそう、結局分かり合えるのは親子だけと言い出すママに対し、
美月は美月で、教師も自分に合ってるかわからない、
ずっとママの顔色伺ってきたと心情を吐露します。

そんなのみっちゃんじゃないと激情するママ。
「ここから出さない!」とドアを閉めます。
「ママ重い!」と反撃する美月に
「自由にしなさい。その代わり松島さんと別れなさい!」
というママ。
「私に嫉妬してるの?」
とさらに切り返すみっちゃん。動揺するママ。
そこにトドメの一言。
「ママ、やめていい?あなたの娘をやめていいですか」

で、第7回エンド。

「出口なし」というサブタイトルでしたが、
まさに物理的に出口がない状況で
「お母さん、娘をやめていいですか」というタイトルを
言わせて、いよいよ最終回っていう…。

整いすぎ!さすがっす。

今回は夫婦について考えさせられましたね…。
公式サイトにも毒親には父親不在のことが多いという臨床心理士の方の
解説
がありますが、このドラマもまさにそれなんですね。
夫という「他人」とうまくいっていない分、「血のつながった」子供に
過剰に愛情が注がれてしまう。
うちは多分かなり仲がいい夫婦だと思うのですが、
子供がいたらまた違ったのかもしれないなぁという可能性は捨てきれないです。
当たり前のことですが「夫婦だけ」であれば人間関係が2者間のみで
済むのが、子供が生まれた瞬間から人間関係が3者間になるので、
そのバランスが変わってくる方が多いと思うんですよね。
(横道それますが、その点、柳楽くんとエリーちゃんは子供生まれてからも
変わらず愛情が感じられる関係性が続いてるのが本当にすごいなーと思います(*´ω`*))

人数が増えればその分バランスを取るのが難しくなる。
だからこそ、夫もきちんと家庭に目を向けて欲しいなと思いますね。


さて、来週いよいよ最終回!
私の勝手な予想としては
・パパとママは海外に行って新天地で暮らす(物理的に離れる。無理かなぁ)
・みっちゃんは、独り暮らしをしつつ、松島さんとちゃんとお付き合いする
・教師は後藤礼美の件を通して「自分の意思」で続ける
・新居…これだけは謎。誰も住まないじゃもったいないけど…。そうなっちゃいそうな。
かな。

このドラマ1つだけ不満があるとしたら、それは
「松島さんとみっちゃんが全然付き合ってるように見えない!!!」
(美月が松島さんに恋愛感情があるように見えない)
ってことなので、最後諸々片付いたらちゃんと美月の気持ちを
出してもらって、両想いっぷりを見せつけて欲しいけどなー。
その手前に片づけないといけないこと盛りだくさんだから無理かな…。
しょうがない、もしなかったら私の妄想の中でラブラブになってもらおう←



ぽさん>いやいやいや!全然気にしないでください!
基本、コメントもらえるとそれだけでも嬉しいんです!
これからもぜひよろしくお願いしますー!!

キさん>大丈夫ですか…?心配です…。
最近ブログも零れ落ちる情報があったりして申し訳ないです。
twitterとブログの使い分けがここのところの課題です。
個人的にはブログを大事にしたいんですが、モバイルで気軽にとは
なかなかいかないのがつらいところです…。

coさん>あー、3枚目もいいですよねー!というか、結局全部いいですよねー!w
いつまでも!お待ち!してます!!